最大10分間水中を潜れるポータブル酸素タンク「SCORKL」は簡単に酸素充填も可能

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2017年06月18日 08:03  Techable

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シュノーケリングが好きな人なら「もう少し水中に長くいられたら...」といつも思ってしまってはいないだろうか?それならシュノーケルの代わりにタンクを「くわえて」みてはどうだろう?

スターウォーズのマウスピース型タンクほどではないが、かなり近い要領で潜水を長く楽しめるアイテムが登場した。それが、「SCORKL」だ。
・10分間潜水可能で超小型!
SCORKLは見てのとおり口にそのままくわえて泳ぐことができる超小型酸素タンクだ。タンクの口にはレギュレーターとシリンダーがついており、まさにダイビングの器材が1つにおさまったようなタンクなのだ。



このボンベで最大約10分まで潜水が可能。泳ぐ前の面倒な器材準備も不要で、片手で持ち運びができるサイズなので、水中での楽しみを何倍にも上げられるはずだ。
・酸素はポンプで簡単に充填
さらに嬉しい点が、一般の酸素充填器だけでなく、付属の高圧酸素ポンプを使ってまるで自転車のタイヤに空気を入れるような要領で簡単に酸素を充填できるということだ。酸素がないなと思ったら陸に上がり、自分で再び充填すればすぐに使うことができるようになる。



ダイビングの訓練を受けた人でなければ水深3m以内での利用を推奨しているのと、1日の利用回数に制限もあるが、これだけで簡単に誰でも水中を長く楽しめるようになるというのは魅力ではないだろうか。

SCORKLは2017年7月までKickstarterで出資を募っており、タンク1つ269AUドル(約2万2000円)で注文できる。今年の夏のお供にいかがだろう?

執筆:Doga

SCORKL/Kickstarter

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  • ちょっとしたダイビング気分を味わいたい人や素潜り漁をする人にはいいかも。と言うか欲しい。
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