イギリスでも11歳〜15歳の25万人もの少年がマリファナを吸っていると言われるなか、2015年の「欧州内分泌学会議(European Congress of Endocrinology)」では、研究者らが「マリファナは早めの思春期発現を刺激する作用がある一方で、最終的には体の成長に歯止めをかける」との論文を発表していた。テストステロン、黄体化ホルモン、成長ホルモン、コルチゾールなどの値を測定しながら437名を思春期から観察した結果、マリファナを吸ってきた子は20歳時の体重が4kg軽く、身長が11.7cmも低いことが判明したそうだ。
画像は『FarrahGray.com 2017年6月16日付「Florida man, 19, beats his mother in a fight over a CHEESEBURGER」(Facebook)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 Joy横手)