夏バテに◎な酵素ジュースが簡単!「青梅」調味料レシピ2つ

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2017年06月22日 12:02  つやプラ

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つやプラ

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梅が旬の季節になりましたね。梅は食欲不振や夏バテに効果があるといわれており、昔からこの季節に梅ジュースや梅干しを仕込み、夏に食べたそうです。

梅干しよりずっと簡単で、初心者でも簡単につくることができる、青梅で作る酵素ジュースや梅味噌の作り方をご紹介します。

■青梅で簡単!酵素ジュース&梅味噌の作り方

・酵素ジュース(写真上)

水や炭酸で割って飲む、ヨーグルトなどの甘味料として使う、漬けた梅を砕いてジュースと混ぜて梅ジャムにする、といった使い方で楽しめます。

<材料>

青梅 1kgてんさい糖の氷砂糖 1kg保存ビン

<作り方>

1.梅は、重曹を溶いた水で洗い、水気をしっかりと拭き取ります。2.ヘタを取って、包丁で切れ目を入れるか、竹串で表面に穴をあけるか、包丁で切ります。3.保存ビンは煮沸消毒して、焼酎で拭いて消毒します。4.ビンに、梅→氷砂糖→梅
の順で重ね、最後に氷砂糖でフタ
をします。5.1週間程度で、泡が立って発酵
が始まります。泡が立っている間は、1日1回はフタを空けてガス抜き
をしましょう。6.泡がおさまってきたころが飲みごろです。そのまま常温で保存すると、発酵が進み徐々にアルコールが発生してきますから、冷蔵庫で保存
しましょう。

・梅味噌

20170617iwata002

オリーブオイルと和えてドレッシングに。そのままディップとして。お豆腐の薬味や、肉・魚のソースとして。炒めた挽肉と和えて、梅味噌そぼろに。さまざまに使えます。

<材料>

青梅 1kg八丁味噌 1kg保存ビン

<作り方>

1.梅は、重曹を溶いた水に一晩漬けてアク抜きします。2.水気をしっかりと拭きとり、ヘタを取り、爪楊枝などで梅の表面に穴を開けます。3.煮沸消毒し、焼酎で拭いて保存ビンを消毒します。4.味噌→梅→味噌
の順で重ね、一番上は味噌でフタ
をします。5.2〜3日経って、梅のエキスが出てきたら底から混ぜ
ます。6.1週間に1回程度、底から混ぜ
ながら1ヶ月以上冷暗所で保存します。7.梅のエキスが充分に出て、いい香りがしてきたら食べごろです。室温が上がりやすい環境にある場合には、1週間程度したら野菜室で保存
しましょう。

今が旬の青梅。手作り酵素ジュースや梅味噌を楽しんでみてはいかがでしょうか。(美養フードクリエイター 岩田まなみ)

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