材料がない!そんな時に◎「乾物」の洋風アレンジレシピ3つ

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2017年06月26日 12:01  つやプラ

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つやプラ

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

雨の多いこの時期、つい買い物が億劫になってしまう日もありますよね。そして、冷蔵庫の中のものだけで夕食を作ろうとした途端、材料の少なさに唖然とすることも。

そんなときの強い味方が、買い置きの「乾物」です。和風の料理のみならず、おしゃれにイタリアン風、アジアン風にもアレンジ可能! 手早く一品増やせる、簡単レシピをご紹介します。

■切干大根と瓶詰めオリーブのイタリアンサラダ

何かと残ってしまいがちな瓶詰めのグリーンオリーブも、切干大根と合わせると不思議とマッチします。火を使わなくてもできるので、これからの季節にうれしい一品です。

材料(2〜3人分)

・切干大根 50g ・グリーンオリーブ 5〜6個 ・オリーブオイル 大さじ1 ・醤油 小さじ1/2 ・バルサミコ酢 小さじ1/2 ・塩、こしょう 適宜

作り方

1.切干大根はたっぷりの水で10〜12分ほど戻し、水気を絞ってひと口大に切っておきます。グリーンオリーブは輪切りにしておきます。 2.1とすべての調味料をよく混ぜ合わせれば完成。

■きくらげと干しエビのタイ風オムレツ

きくらげのコリっとした食感が、ふんわりした卵と絶妙な相性。干しエビで作るタイ風ソースがまた格別です。

材料(2人分)

・卵 3個 ・きくらげ 5g ・塩 適宜 ・サラダ油 適宜 ・干しエビ 3個 ・にんにく ひとかけ ・ナンプラー 小さじ1/2 ・レモン汁 小さじ1 ・砂糖 小さじ1/2 ・水 大さじ1

作り方

1.きくらげはぬるま湯に10分ほど浸して戻し、せん切りにしておきます。 2.1と卵、塩、こしょうを混ぜ合わせて、サラダ油をひいたフライパンでオムレツ状に焼きます。 3.干しエビは、浸る程度のぬるま湯に10分つけて戻してみじん切りにし、にんにくもみじん切りにしておきます。ここにすべての調味料を入れて混ぜ合わせ、ソースにします。 4.1のオムレツに3のソースをかけていただきます。

■ひじきと茹で大豆のフレンチマリネ

ひじきと大豆と言えば、どうしても和風の味付けと考えてしまうところですが、フレンチ風のドレッシングでマリネするのも美味しいです。

材料(2人分)

・ひじき 10g ・茹で大豆 40g ・セロリ 1本 ・オリーブオイル 大さじ1 ・酢 大さじ1 ・砂糖 ひとつまみ ・塩、こしょう 適宜

作り方

1.ひじきは熱湯に30秒ほど浸して戻し、冷ましておきます。 2.セロリは茎の筋をとって、斜め薄切りにしておきます。 3.すべての調味料をよく混ぜ合わせたところへ、1と2と茹で大豆を加えて、冷蔵庫で30分ほど味をなじませれば完成。

■高野豆腐とツナのチーズ焼き

高野豆腐とツナ缶があったら、絶対に作りたい逸品です。ジューシーでボリュームもあるのにとってもヘルシー。癖になります!

材料(2〜3人分)

・高野豆腐 2枚 ・玉ねぎ 1/3個 ・ツナ 1缶 ・豆乳(牛乳でも) 少々 ・マヨネーズ 大さじ2 ・塩、こしょう 適宜 ・ピザ用チーズ 適宜

作り方

1.玉ねぎはスライスしておきます。 2.高野豆腐は人肌に温めた豆乳(牛乳)に浸して戻し、やわらかくなったら角切りにします。 3.ボールに1と2、ツナ、マヨネーズ、塩、こしょうを入れて、ざっくりと混ぜ合わせます。 4.3をグラタン皿に移し、ピザ用チーズをかけて、オーブントースターで3〜5分ほど焼いて完成。

長期保存に耐えられるよう、先人たちの知恵が生み出した乾物は、現代の多忙な私たちにとってもありがたいものです。わずかの手間で変身するのもうれしい食材。もっと日常の食生活に、気軽に取り入れていきたいですね。 (ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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