移籍後2年で2度目の大ケガ…宮市亮が再び前十字じん帯断裂で離脱
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2017年06月29日 00:21 サッカーキング
ザンクトパウリは28日、FW宮市亮が右ひざの前十字じん帯を断裂したことをクラブ公式サイトで発表した。
宮市は28日の午前練習で行われた紅白戦で右ひざを負傷。前十字じん帯断裂の大ケガを負い、来週にも手術を受けるという。「月単位での離脱を強いられる」と伝えられている。
宮市は約1年前に同じく前十字じん帯断裂から復帰したばかり。前回は約9カ月の離脱を強いられた。宮市は2015年6月にアーセナルからザンクトパウリに移籍。しかし、シーズン開幕前の同7月18日に行われた親善試合で左ひざの前十字じん帯を負傷し、長期離脱を余儀なくされていた。ピッチに戻ってきたのは2016年4月1日で、ブンデスリーガ2部第28節のウニオン・ベルリン戦に途中出場し、ケガからの復帰とともに新天地デビューを飾っていた。
今シーズンも負傷に悩まされ、公式戦19試合の出場にとどまった。昨年10月31日に行われたブンデスリーガ2部第11節のニュルンベルク戦では、相手選手と衝突し、脳震とうを起こして病院へと搬送されていた。2015年夏に加入して以来、ザンクトパウリでは公式戦22試合出場2ゴールを記録している。
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