事件が起きたのはラゴスのレッキ地区に2000年に開校した「レッキ・ブリティッシュ・インターナショナル・スクール(Lekki British International School)」。ラゴスで最も高い学費を必要とするため、ここに子供を通わせている家庭が裕福で教育熱心であることは言うまでもない。ところが先月14日の午後1時30分ごろ、その中等部に通う12歳の男子生徒が理科室から硫酸とエタノールを盗んで教師に告げ口された。それらの化学薬品はある女子生徒が持ってきた水筒に注ぎこまれたことも分かっている。
画像は『Pulse.ng 2017年6月30日付「Lekki British International School 11-yr-old alleged poison victim reportedly quits school」(Lekkibritishschool.org)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 Joy横手)