2017年上半期の家庭用ゲーム市場規模は1532億円 Nintendo Switchが牽引し3年ぶりのプラス

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2017年07月04日 16:00  BIGLOBEニュース

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ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は4日、2017年上半期(2016年12月26日から2017年6月25日まで)の家庭用ゲームの市場規模を発表した。


2017年上半期の国内家庭用ゲーム市場規模は、ハード・ソフト合計で前年比114.8%の1532億円となった。2017年3月3日に発売された任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」が大きく貢献し、市場全体を牽引。2014年上半期以来、3年ぶりに前年比がプラスに転じた。最も売れたゲームソフトは、ニンテンドー3DS向けの「モンスターハンターダブルクロス」で推定販売本数は164万本。「Nintendo Switch」向けのソフトでは、「マリオカート 8 デラックス」が3位、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が4位にランクインした。


2017年下半期は、スクウェア・エニックスの人気シリーズの最新作「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」が発売。また、任天堂のSwitch版「スプラトゥーン2」の発売により、「Nintendo Switch」本体の売り上げが、どこまで伸びるのかに注目が集まる。さらに、3DS版「ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン」をはじめとした大型タイトルも控えており、ハード・ソフトともに活況が予想される。

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