台湾の地下鉄がプールになっちゃった!? 2度見必至な床のデザインにわくわくが止まりませんっ♪

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2017年07月21日 07:53  Pouch[ポーチ]

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本日紹介するのは、2020年に開催される東京オリンピックのヒントになりそうな情報です。街中にこんな仕掛けが施されていたら、日常が2倍にも3倍にも楽しくなりそうな予感〜♪

台湾の台北市は2017年夏に開催される“学生のためのオリンピック”ともいわれる「ユニバーシアード」の開催地。世界中から学生たちが集まって、さまざまなスポーツで勝敗を競います。

8月19日から30日まで開催されるというユニバーシアード。現在、この大会のために、台北市を走る地下鉄(MRT)の路線「松山新店(ソンシャンシンティエン)線」の床が、面白いことになっているようなんです。

【足が濡れちゃう〜!?(でも濡れない)】

床一面にプリントされているのは、水の張ったプールにサッカー競技場を思わせる人工芝、さらには陸上のトラック

どの床も本物と見間違えてしまうほどクオリティーが高くて、特にプールは2度見必至です。足が濡れてしまわないか、乗るのをためらってしまうレベル……!

【乗客のみなさん、めっちゃ楽しそうです】

台湾鉄路管理局路線や台北市内のバスなどで使えるICカード「悠遊カード(ゆうゆうカード / EasyCard)」のプロデュースだという、今回のプロジェクト。「ユニバーシアード」で行われる競技をフィーチャーし、プールのほかにもバスケットボール野球をイメージした床もあるみたい。

インスタグラムやフェイスブックには、このユニークな床を楽しむ人々の写真がたくさん投稿されておりまして、みなさんとっても楽しそう! 泳いでいるようなポーズをとったり、クラウチングスタートのように構えてみたりと、全力で満喫しているようですよ。

暑い夏にプールの涼し気な光景が目に飛び込んできたら、それだけでホッとできそうです。この床を体験するためだけに、台北市へ行きたくなっちゃいました♪

参照元:Facebook、Instagram #台北捷運、Instagram #世大運、Bored Panda
執筆=田端あんじ(c)Pouch

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