長く苦しい不妊治療を20年続けてようやく懐妊した時、妻はすでに60歳、夫は68歳。そして待望の出産を迎え、我が子の産声を聞いた後、夫は自らの健康を理由に妻と子供のもとから逃げ出していった……。
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セルビアの夫婦にようやく娘が生まれたその時、夫のセリフさんは今まで考えていたことが甘い夢であったと認識していたという。
「私は高齢の病人。糖尿病患者で弱い心を持っている。一晩中赤子の泣き声を聞かされるのは困難だ」
そう語り、妻と娘を捨て、外国へ出ていくことに。
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妻のアティファさん自身、高血圧など健康上の問題を抱えているが、突然訪れたショックな事態にもめげず一人で娘を育てると決意。「私の人生で唯一の願いは子供を持つことでした。最善の方法で娘を育てていきたい」とメディアに語っている。
ネットでは「申し訳ないがご夫婦とも利己的すぎる。産まれてくる子どものことを真剣に考えなければ」「なんてひどい夫!」「20年、その間はきっと仲睦まじかったのだろう…幸せとは何かということを考えさせられる」「おそらく夫の精子ではなく、ドナーのものを使用しているのだろう。そうだとするとやはり情はわきにくいのかもしれない」「私はこの夫を心の底から憎む。同時にこの赤ちゃんの幸せを心の底から祈る」といった様々な意見が寄せられている。
元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20170744890.html