“夏老け”防止!今すぐ始めたい、美肌キープのUV対策4つ

0

2017年07月23日 12:01  つやプラ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

つやプラ

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

毎年のように夏の終わりは、紫外線で傷んだ肌とパサパサな髪にため息が。そんな方は、今年こそキレイな肌と髪で秋を迎えてみませんか?

髪や肌がダメージを受けると、老けて見える原因にも。正しい紫外線対策をマスターし、大量に降り注ぐ紫外線を上手にブロックしましょう

■日焼け止めは高SPFでも塗り直しを

日焼け止めを塗るのは朝だけ、という方はご注意を。SPFやPA値が高い日焼け止めを使っていたとしても、塗り直しは欠かせません。外出時は日焼け止めを携帯し、2〜3時間おきに塗り直しましょう
。紫外線は窓ガラスを通過するので、オフィスの中でも油断大敵。昼休みはメイクだけでなく、日焼け止めも塗り直してくださいね。

■帽子や日傘だけじゃダメ!紫外線対策は360度チェック

紫外線は上空から降り注ぐので、帽子や日傘での対策は効果的です。しかし、地面から反射してくる紫外線もあるため、上から守るだけでは思わぬ日焼けをしてしまう可能性が。アスファルトの場合、反射率は10%程度。照り返した紫外線を浴びやすいあごの下や耳の裏なども忘れずに、丁寧に日焼け止めを塗りましょう

■髪にもUVケアの習慣が必須

紫外線は肌だけでなく、髪や頭皮にもダメージを与えます。顔やボディに日焼け止めを塗るように、髪や頭皮にも紫外線対策が必要です。夏場のヘアケアは、UVカットタイプの整髪料やアウトバストリートメント
を使うことをおすすめします。また、お出かけ先での塗り直しには、噴きかけるだけでOKなUVスプレーが便利ですよ。

■美肌キープのカギは、美白よりも保湿優先

夏は美白に傾倒しがちかもしれませんが、肌が乾燥しているとダメージが進行します。日焼けしたときは、できるだけ早く保湿を行いましょう。美白化粧品は刺激が強いものが多いので、ほてりや傷みを感じる日はお休みに。美白化粧品を使うのは、肌の状態が安定してから
にしましょう。

日焼け止めを髪まで塗ったり、外出先で塗り直したりするのは、大変かもしれません。ですが、少しの油断が積み重なると、大きなダメージとなって肌や髪に現れます。念入りな紫外線対策で、美肌と美髪をキープしてくださいね。 (コスメコンシェルジュ・古賀令奈)

動画・画像が表示されない場合はこちら

    ランキングライフスタイル

    前日のランキングへ

    ニュース設定