2013年に交際相手の女性を射殺したとして昨年7月、禁錮6年の実刑判決を受けた両足義足のスプリンター、オスカー・ピストリウス受刑者。判決の1か月後には手首を切り「自殺未遂か?」と報じられたが、その後は模範囚として刑に服していたとみられている。しかし今月3日、南アフリカ・プレトリアのメディア『Pretoria East Rekord』では同受刑者が再び病院へ搬送されたことをすっぱ抜いた。
『Pretoria East Rekord』は3日の朝、オスカー・ピストリウス受刑者が胸の痛みを訴えてカラフォン病院へ救急車で搬送されたことを伝えた。