その行動が“夏老け”の元!夏にやりがちな「NG習慣」6つ

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2017年08月06日 19:31  つやプラ

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夏は、紫外線や暑さなどの影響から起こる夏老けを防ぐ対策を、しっかりと取ることが大切です。そのためには老化を招く習慣を見直すことが先決。

そこで、今回は夏にやりがちな老けるNG習慣
をご紹介します。

(1)冷たい飲み物ばかり飲む

夏はついつい冷たい飲み物や食べ物に手が伸びがち。しかし、冷たいものばかり口にしていると身体が冷えて、代謝や血行が悪くなってしまいます。そうすると、ターンオーバーの乱れやくすみ、シミなどにつながる恐れがあるほか、むくみを引き起こしてたるみを招くことにつながります。そのため冷房のよく効いた室内では、温かい飲み物を飲む、冷たい飲み物を飲む頻度はできるだけ下げて、常温で水分補給するなど心がけましょう

(2)日焼け止めは朝塗ったまま

紫外線対策として、朝顔を洗ってからすぐに日焼け止めを塗るのはベストですが、そのまま放置するのはNG。汗や皮脂の影響で崩れていると、日焼け止めは本来の効果を発揮できず、紫外線の影響を強く受けやすくなってしまいます。その結果シミやしわ、たるみを招く恐れがあります。汗をかいたり、皮脂が浮いてきたら軽くティッシュなどでオフし、日焼け止めを塗りなおすことはもちろん、そうなる前に日焼け止めを重ね塗りするのが◎。メイクの上から塗り直すのが難しいという人は、パウダータイプの日焼け止め
を使うのがおすすめです。

(3)頭皮や髪には紫外線対策をしない

顔やボディの紫外線対策は万全でも、髪や頭皮の紫外線対策を見過ごしている人は多いのでは?頭皮や髪が紫外線の影響を受けると、白髪やパサつき、色あせの原因
になるといわれています。スプレータイプや筆ペンタイプなどの便利な日焼け止めを利用して頭皮や髪を紫外線から守りましょう。

(4)お天気の日でもサングラスはしない

紫外線は目からも入り込み、その結果、身体が自らを守ろうとしてシミの元であるメラニンを生成する
ことになります。シミを防ぎたいならサングラスはマストアイテム。できるだけ目を覆い、紫外線を防止できるデザインのものを選びましょう。

(5)クリームや乳液を使わない

夏は「べとつくのが嫌い」と、化粧水やジェルなどの軽いアイテムでスキンケアを済ませていませんか?夏の肌は乾燥を見落としがちなだけで、インナードライに傾いているということが多々あります。保湿が不十分だとシワやたるみなどを招く恐れがあるので、クリームや乳液を使って油分もプラスしたケア
を行いましょう。

(6)睡眠不足

夏は暑さのせいで寝苦しく、睡眠不足に陥りがち。睡眠不足になると、傷ついた細胞を修復できずに、あらゆるエイジングサインが定着しやすくなります。頭を氷枕で冷やしたり、通気性のいいパジャマを着たりして入眠しやすく、安眠できる環境を整えることが大切
です。

夏に老けないために、今日からさっそく生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。(アンチエイジングアドバイザー 遠藤 幸子)

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