熱帯夜でもぐっすり!夏疲れをリセットするアロマレシピ3つ

0

2017年08月14日 20:31  つやプラ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

つやプラ

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

夏バテの大きな原因のひとつは、睡眠不足
。寝不足が続けば、疲労回復も望めません。

わずかな睡眠不足が、まるで借金のように積み上がる、いわゆる睡眠負債を抱え込まないためにも、しっかり眠る習慣を持ちたいものです。寝苦しい熱帯夜には、エッセンシャル・オイルの力を借りましょう。

■心も身体もやさしく癒す「清涼感」が安眠の決め手

夏の夜に、心地いい眠りに誘われるには、1日中暑さと戦った心と身体を癒すことが欠かせません。「清涼感」のある香りで、疲れやストレスをリセットしましょう。 おすすめのエッセンシャル・オイルはリラックス効果抜群のラベンダーとペパーミント
です。相性のよいこの2つのオイルを使いこなして、スッキリ朝を迎えてください。

■「温湿布」で首、肩をほぐす

上手に眠るためには、こり固まった首や肩をほぐすことが効果的。レンジで作る「蒸しタオル」
で、アロマ温湿布を試してみてください。

アロマ温湿布のレシピ

濡らしたタオルを耐熱ビニール袋に入れ、電子レンジに30秒ほどかけます。 ビニール袋に入れたままのタオルにラベンダーを1滴、ペパーミントを1滴落とし、ほどよい熱さになったら、肩や首、腰などコリや疲れを感じるところを数分間温めます。

■おやすみ前のフットマッサージが眠りの質を変える

ベッドに入ったとき、足の重さやこわばりを感じたら、マッサージで楽にしてあげましょう。 足を軽やかにすることも、安眠のコツです。

■フットマッサージのやり方

ホホバオイル10mlにラベンダーオイルを1滴落としてよく混ぜ、マッサージオイルを作ります。

足裏マッサージ

1)足裏にマッサージオイルを塗ります。 2)足の指を広げて、足の指の間を人差し指で押していきます。足指を1本1本よくもみます。 3)続いて、かかとからつま先に向かって、親指の腹で圧をかけながら、足裏全体をさすります。 4)最後に指の関節で、かかとをぐりぐりと押すようにしてもみます。

ふくらはぎのマッサージ

1)ふくらはぎにマッサージオイルを塗ります。 2)足首から膝に向かって数回さすり上げます。 3)続いて足首から膝に向かって、すねの骨の両脇を両手の親指でやさしく押していきます。 足裏、ふくらはぎマッサージを1回ずつ行います。 4)仕上げは蒸しタオルでそっと拭き取って終了です。

■「入眠アロマミスト」でお部屋をリフレッシュ

心が騒がしかったり、あれこれ考えこんでしまいそうな夜は、お部屋の空気を爽やかにリフレッシュ!快適な香りで気分を切り替えてからベッドに入ってください。

入眠アロマミストのレシピ

スプレーボトルに精製水40mlと無水エタノールを10ml入れ、ラベンダーとペパーミントを各3滴ずつ落としてよく振り、混ぜてから使います。 ※エッセンシャル・オイルの原液は、直接肌に触れないようにお気をつけください。また、妊娠中の方は、ペパーミントのご使用をお控えください。

毎日きちんと睡眠をとっていると、自分に自信も持てるものです。睡眠不足で疲れた顔をして、美しさを半減させないよう、気持ちいい入眠タイムでこの夏を健やかにお過ごしください。 (ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

動画・画像が表示されない場合はこちら

このニュースに関するつぶやき

  • ラベンダーがベランダーに見えた私にアロマをください(´;ω;`)
    • イイネ!2
    • コメント 3件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングライフスタイル

前日のランキングへ

ニュース設定