粉ミルクに混ぜてビフィズス菌を摂取することで乳児の腸内環境を整える新商品

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2017年09月01日 18:33  MAMApicks

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雪印ビーンスタークは、「ビーンスターク 赤ちゃんのプロバイオ ビフィズスM1」を9月より発売する。本商品は、生後すぐの赤ちゃんから使用できるビフィズス菌オイルドロップス型で、1日6滴を粉ミルクに混ぜることで10億個の生きたビフィズス菌が届く。

ヒトの腸内には1,000種を超える約100兆個もの細菌が存在しており、これがいわゆる「腸内フローラ」を構成している。そして腸内細菌の種類や数は、食事や生活習慣、年齢などによって異なるといい、とくに乳児の腸内フローラは大人とは異なり、ビフィズス菌が大部分を占めるのが特徴。


また、母乳栄養児は人工栄養児と比較してビフィズス菌がより多く検出されること、さらにビフィズス菌の摂取により人工栄養児の腸内環境が母乳栄養児に近づくことも報告されている。同社によると、世界各国で現在、乳児にビフィズス菌を摂取させる食習慣が広まっているという。

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