英・キャサリン妃、第3子を妊娠　王室公式発表文日本語訳全文掲載

英・現地時間9月4日10時20分、英王室ケンジントン宮殿の公式ツイッターで、ケンブリッジ公爵夫人・キャサリン妃が第3子を妊娠したことが正式に発表された。この吉報を受けエリザベス女王をはじめ王室関係者は大変喜んでいるという。

ケンジントン宮殿の公式発表によると、ジョージ王子とシャーロット王女を妊娠した時同様、重い悪阻が続いており本日4日は診察のため、ロンドンにあるアミューズメントセンター「the Hornsey Road Children’s Centre」での公務を急きょキャンセルした。

夫妻の間に産まれてくる第3子は、チャールズ皇太子、ウィリアム王子、ジョージ王子、シャーロット王女に続く英王室王位継承権第5位となる（ヘンリー王子は第6位）。キャサリン妃の第3子妊娠はジョージ王子が新学期に入る直前の発表となった。『People』では、「現在妊娠12週未満と推測されるが、悪阻がひどいため早期アナウンスとなったのではないか」と伝えている。この嬉しいニュースに王室ファンからは多くの祝福メッセージが寄せられた。

■王室の公式声明全文は以下の通り

「ケンジントン宮殿　
2017年9月4日

ケンブリッジ公爵夫妻第3子誕生予定　　
　　　　　　　
ケンブリッジ公爵夫妻は、ケンブリッジ公爵婦人が第3子を妊娠したことを発表できることを非常に嬉しく思っております。
エリザベス女王を始めとする双方の家族がこのニュースを祝福しています。
公爵婦人は過去2回の妊娠でも悪阻が非常に重かったため、本日予定されていたロンドンの『the Hornsey Road Children’s Centre』での公務はキャンセルとなります。公爵婦人はケンジントン宮殿でケアを受けることになります。」

画像は『Kensington Palace 2017年9月4日付「The Duke and Duchess of Cambridge are very pleased to announce that The Duchess of Cambridge is expecting their third child」「Read the press release in full」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　エリス鈴子）