38度がベスト!?冷え&疲れに効く「お風呂メソッド」3選

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2017年09月08日 20:31  つやプラ

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つやプラ

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残暑で身体が冷えてしまう。そんなお悩みをお持ちの方が多いようですね。

冷たい飲み物や食べ物のとり過ぎ、エアコンの使い過ぎによる冷えで、だるさや肩こり、不眠といった不快な症状に見舞われたら、バスタイムで改善しましょう。心地よく血行がアップする、冷え改善メソッド
を3つご紹介します。

(1)38度のお湯と発汗作用のあるアロマが決め手

暑い日はついシャワーですませてしまう。そんな習慣が冷えを招きます。 血行を改善するには「ぬるめ」と感じる38度の温度のお湯に入るのが効果的
。20分を目安に、ゆっくり温まりましょう。 そこへ発汗作用のあるフェンネルのエッセンシャル・オイルをプラスすると、老廃物がスムーズに排出され、さらに血行がよくなります。

冷え改善バスのレシピ

お湯を張ったバスタブに、フェンネルのエッセンシャル・オイルを5滴程度落として、よくかき混ぜて温まります。ゆったりとくつろぎながら、心地よい香りを楽しんでください。 また、フェンネルと相性のいい、リフレッシュ効果のあるペパーミントや、リラックス効果のあるラベンダーをブレンドするのもおすすめです。ブレンドする際は、全部で5滴になるように、お好みで調整してください。

注意

エッセンシャル・オイルは原液を肌につけないよう、ご注意ください。 また、生理中の方はフェンネルを、妊娠中の方はペパーミントをお使いにならないよう、お気をつけください。

(2)くつろぎ気分で湯船の中でマッサージを

湯船で温まりながらマッサージを行なうと、いっそう血流がよくなり、身体の芯からぽかぽかしてくるのがわかります。以下の3つのマッサージを試してみてください。

・おなかマッサージ

おへその周囲に手のひらを当てて、そっとやさしく押すようにしながら時計回りに動かします。

・ふくらはぎマッサージ

両手のひらを使って、足首から膝に向かって、撫で上げるようにマッサージします。

・足指プッシュ&グーパー

足の指の腹を、そっと押してあげます。続いて、お湯の中で足の指を閉じたり開いたりします。

(3)お風呂上がりに簡単ストレッチ!わずか5分でOK

バスタイムの効果を高めるために、ぜひ行いたいのがお風呂上がりのストレッチ
です。 筋肉も温まり、やわらかくなっているので、身体が固くてストレッチが苦手な方でも気持ちよくできます。寝る前に行なえば、安眠効果も。翌朝の目覚めは、すっきり爽快です!

・肩と腕のストレッチ

手のひらを背中に当て、ひじを曲げた体制にして反対の手でひじをそっと押して、数秒間キープします。

・首のストレッチ

頭を前に倒し、ゆっくりと時計回りに頭を一回転させます。続いて反時計回りに一回転させます。左右それぞれ、3回ずつ行ないます。

・肩甲骨のストレッチ

両手の腕を組み、腕を上方へ伸ばしていきます。その状態をキープしながら、前後、左右に動かします。それぞれ3回ずつ行います。

暑いのに冷えてしまう。そんな身体の矛盾は、1日の終わりにゆったりとバスタイムを楽しみ、その日の冷えはその日に解消!ご自分の身体と丁寧に向き合う習慣で、美と健康をレベルアップさせてくださいね。 (ウエルネス&ビューティーライター ユウコ「脂肪燃焼ダイエット」「ハッピーラッキー美人の秘密2」など、これまで4冊の自著を刊行。食、メンタルケアなどを通じて生活と人生の質を高めるメソッドについて、多方面にて執筆中。ブログも毎日更新中。)

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