老け見えの元「口元のシワ」対策に◎口輪筋を鍛える顔ヨガ2つ

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2017年09月12日 20:31  つやプラ

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つやプラ

アラフォーからの美容を“楽”にする、美容webマガジンLAR

顔をパッと見て、最も老けて見えるのはどこの部分だろう?

そんなことばかり考えている表情筋マニアの筆者が、女性の顔のイラストを描いて検証してみました。顔に数本のシワを描き足すと、一気に老け顔に見えてしまいます。

顔に数本のシワを描き足してみると、一気に老け顔に!

今回は、口元のシワをカバーする顔ヨガシークエンスをご紹介
します。

■なかなか消えない「口元のシワ」。対策は?

唇の上の縦ジワは、刻まれてしまうとなかなか消すことが難しいです。おでこのシワは髪型でカバーすることもできますが、口元はマスクでもしない限り隠せません。

口周りの筋力の衰えで老け見えに。口輪筋を鍛えて!

筋肉が衰えて小さくなることによって、皮膚に縦ジワが入りやすくなります。プルプルの唇をキープするためにも口輪筋を鍛えましょう
。 口輪筋が落ちると、そこからつながっている筋肉が多いため、顔全体が下がってしまいます。 いつでもどこでもできる顔ヨガシークエンスで、口輪筋をトレーニングして老け見えを防ぎましょう

(1)顔ヨガポーズ・ぐるぐるぱぁっ

口をすぼめて、できる限り ぐるぐる回します。 右に5回、左に5回。

(1)口をすぼめて、できる限りぐるぐる回します。右に5回、左に5回。 (2)ゆっくり「ぱぁっ」と顔を開きます。 ※この時、おでこにシワが入らないように注意しましょう。

(2)顔ヨガポーズ・フグの顔

1)口の中全体に空気をためて、内側からほうれい線を伸ばします。この時唇が開いてしまわないように! 2)口の中の空気を片側に寄せ、10秒キープ。 3)次に反対側に空気を移動させてまた10秒。この時点で唇が疲れてしんどくなっていたら◎。唇をしっかり閉めましょう。

(1)口の中全体に空気をためて、内側からほうれい線を伸ばします。この時、唇が開いてしまわないように。 (2)口の中の空気を片側に寄せ、10秒キープ。 (3)次に反対側に空気を移動させてまた10秒。この時点で唇が疲れていたら◎。唇をしっかり閉めましょう。

4)空気を唇よりも上のライン、鼻の下エリアへ。 5)次は唇よりも下へ。かなり辛くなってきますが、空気が漏れないように頑張りましょう。 6)最初のように、全体に空気をためて(空気が減っていたら鼻から吸って足します。)最後の10秒キープ。

(4)空気を唇よりも上のライン、鼻の下エリアへ。 (5)次は唇よりも下へ。かなり辛くなってきますが、空気が漏れないように頑張りましょう。 (6)最初のように、全体に空気をためて(空気が減っていたら鼻から吸って足します。)最後の10秒キープ。

顔ヨガシークエンスのメリットは他にも

・「ぐるぐるぱぁっ
」顔の下半身痩せ(顔全体の筋肉をほぐして血流アップする為) くすみの改善(むくみが取れて小顔に) ・「フグの顔
」ほうれい線が薄くなるなどの効果が期待できます。 やってみると、顔が疲れると思いますが、それが効いてる証拠です。時間が取れないときには、どちらか1ポーズだけでも◎。将来刻まれるシワの対策、今すぐ始めましょう。

(ヨガインストラクター 千葉ゆか漫画家/イラストレーターを経てヨガインストラクターに転身。高津文子式フェイシャルヨガインストラクター。二児の母。子連れOKなヨガ×顔ヨガクラス「nicomum-yoga&facial yoga」主宰。)

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