13日、メキシコリーグカップのグループステージが行われ、パチューカとシマロネスが対戦した。日本代表MF本田圭佑は2試合連続の先発出場を飾っている。
15分に先制点を許したパチューカだった。しかしその直後に、左サイドで本田が相手からボールを奪い味方にパス。そのままペナルティーエリア内まで侵入して、中央に待っていたジャーマン・カノにパスを送る。冷静に流し込み、パチューカが同点に成功した。
後半へ入り、本田に見せ場が訪れる。69分、左サイドからのCKを任された本田のキックに、オマール・ゴンザレスが頭で合わせ逆転に成功した。本田はパチューカ移籍後初アシストを記録している。
試合はこのまま終了。パチューカが公式戦3試合ぶりの勝利を飾った。
【スコア】
パチューカ 2−1 シマロネス
【得点者】
0−1 15分 ヴィクター・ガジャルド(シマロネス)
1−1 16分 ジャーマン・カノ(パチューカ)
2−1 69分 オマール・ゴンザレス(パチューカ)