ディズニーの研究部門とスイスの研究部門が共同開発!ライブを盛り上げるのにぴったりなバルーン型ドローン「Aerotain」

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2017年09月20日 07:03  Techable

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ドローンと言えば、プロペラが付いた無人機をイメージする人が多いかもしれない。ところが近年、従来のイメージからかけ離れた新種のドローンが登場している。

ここで紹介するのは、広告マーケティングやスポーツイベント、ライブ…と、様々なジャンルでの活躍が見込まれているバルーン型ドローン「Aerotain」だ。
・スイスのスタートアップが開発
バルーンのように大きく膨らんだ状態で空中を浮遊するドローン「Aerotain」。スイスのスタートアップAerotain AG、チューリヒ工科大学(ETH)および現地に拠点を置くディズニーの研究部門が共同で開発したものだ。

「世界一安全なライブエンターテイメント向けドローン」をコンセプトしており、空中を浮遊するドローンに触れても問題なさそうだ。
・ライブや宣伝で大活躍
このドローンはコンサートなどの室内イベントにおいて観客の視覚的印象を高める役割を担っており、多くの観客の記憶にパフォーマンスを記憶に焼き付かせることが可能である。

もちろん、ライブのみならず、企業のプロモーションイベントでも大活躍だ。企業のロゴなどが入ったバルーンがソーシャルメディア上で拡散されることで、高い集客効果を得ることができる。

Aerotain

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