今や、生活に欠かせない存在となったSNS。みなさんは何種類くらいのSNSを日頃から活用されていますか?
筆者のまわりのママ友たちに、利用しているSNSを聞いてみたところ、1位はLINE、2位はFacebook、3位はInstagramという結果になりました。
筆者の幼稚園のクラスのママたちのLINEグループを作ることになった時、「LINEをやっていない」と答えたのは、25人中1人だけでした。これを見ても、LINEの利用者率はかなり高いでしょう。
しかし、LINEでの会話は時にはママ友トラブルのきっかけにも……。
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そこで今日は、幼稚園に通う子をもつママでもある筆者が実際にあった事例をもとにママ友間でSNSを利用する際の注意点についてお伝えします。
出典:https://www.shutterstock.com
ある日、ママ友グループLINEがあるのにもかかわらず、個別にママ友(B子さん)からLINEが届きました。
その内容は、グループLINEの中にいるA香さんのこと。
「実は、A香さんがいろいろなところで私の悪口を言っているみたいなの……」という内容。
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筆者は、A香さんからB子さんの悪口を聞いたことがなかったので、その旨を伝えるとB子さんはLINEに“ある画像”を送ってきました。
それは、A香さんとママ友F美さんとのLINEのやり取りの“スクリーンショット”でした。
A香さんがB子さんの悪口を言っている完全なる証拠です。
「これをF美さんが送ってくれて……。こんな風に思われていると知らなくてどうしていいのかわからないのだけど……」という相談でした。
この段階での感想は「こわっ!こわっ!こわっーーーー!」です。
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A香さんがB子さんを嫌っているなんて、見ている限りでは全く気づきませんでした。でも、画面を見る限りでは、相当嫌っている様子。
そして、A香さんから送られてきたLINEの画像をわざわざB子さんに送るF美さん。筆者は「それ、なんのために?」という気持ちでいっぱいに……。
いきなり「ひぇ〜!」という体験をご紹介しましたが、スマホになってからとにかくいろんなことが便利になった中でも“スクリーンショット”という機能は“なかなかの強者”だと感じている筆者。
LINEで発言したことをスクリーンショットで誰かに見せられたら、それは“動かぬ証拠”になってしまいます。
言った言わないというケンカの原因が、スクリーンショットとして証拠になって拡散されているのですから……。
多くの人が見ているFacebook、Instagramでは意識できることも、LINEという一対一のやりとりになると、なぜか「気をつけなくては」という意識より、「思わず言ってしまった」ということが起こりやすいのです。
ただ、ついつい言ってしまう相手を間違えると、自分の発言が動かぬ証拠として拡散される可能性があるので、SNSでの発言範囲には十分に要注意しましょう!
気持ちのよいママ友関係を築くためにも、“口は災いのもと”とならないようにしたいものですね。
【画像】
※ leungchopan / Shutterstock
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