【結婚・離婚の幸福論】眞子さまの未来も明るい!? いつまでも円満に続く夫婦の共通点

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2017年09月29日 21:00  citrus

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先日、秋篠宮ご夫妻の眞子さまと、大学の同級生で法律事務所に勤務する小室圭さんが婚約したというニュースがありました。

 

「太陽のような明るい笑顔と強い考えと意志にひかれました」と笑顔で話す眞子さまは、交際当初から小室さんとの結婚を意識していたと言います。お二人の出会いは2012年、在学中の国際基督教大学で開催された交換留学生のための説明会で、席が近かったことからだとか。その後、2013年に小室さんのほうから「将来、結婚しましょう」とプロポーズしたということでした。

 

歴代の皇室の伝統を受け継ぎつつ、新たな息吹を吹きこむような今回のご婚約は、会見を見ている私たちをすがすがしい気持ちにさせてくれるような爽やかさがありました。皇室と一般的な私たちの結婚は、成り立ちもスタイルも、その後に続く夫婦としての生活も、すべてがまったく異なるものだと思いますが、「夫婦がしっかりと意思疎通をし、フォローし合いながら暮らしていくことでピンチも乗り越えられる」というセオリーは共通しているはずです。

 

ここからは一般的な話になりますが、これまで多くのケースを見てきて思うのは、いつまでも円満に暮らしている夫婦には、共通している3つの行動や考え方のコツがあるということです。それは、次のようなことです。

 

【夫婦生活がいつまでも円満に続く3つのコツ】

その1.ほかの夫婦と比べない

「〇〇さんのダンナさんは、子育てに協力的でいいな」「△△さんの奥さんは、お料理上手でうらやましい」というような、自分たち以外の夫婦をうらやましく思うことは誰でもあるはず。ですが、心のなかで思っているだけならまだしも、他人と比べた結果が「嫉妬」や「怒り」に変わってしまうと途端に夫婦はギスギスしたものになります。「なんで、〇〇さんのダンナさんみたいに、もっと子育てを手伝ってくれないの?」「どうして、△△さんの奥さんみたいにうまいメシをつくれないわけ?」となっては、円満にいくはずがないでしょう。他人と比べて相手を責める前に、まずは自分が何をすべきかを考えること。「夫が子育てに協力的じゃないのは、たまに手伝ってもらっても私が感謝していないからでは?」「妻が料理に興味がないのは、自分が妻の手料理をほめたことがないからでは?」というように省みる必要があるでしょう。

 

その2.「加点法」で考える

パートナーに対する不平や不満がない人はいないと思いますが、「あれもダメ」「ここもイヤ」と減点法で採点していくと、やがて自分が辛くなります。結婚後は、加点法で相手を見ること。「家事は手伝わないけれど、仕事で稼いできてくれる」「給料は低いけれど、子煩悩だ」というようにプラス方向で考えることが、自分が幸せになる秘訣です。

 

その3.言葉で伝える

「長い付き合いなのだから、言わなくてもわかってくれるだろう」という甘えが積み重なると、夫婦に溝ができることもあります。「ありがとう」「ごめんね」「助かるよ」というように、相手への思いやりや感謝の気持ちはこまめに言葉にして伝えること。「今さら照れてはずかしい」と思う感情より、相手がよろこぶことを優先して行動することで夫婦関係はうまくいくものだからです。

 

たとえ結婚しても、その後に続く夫婦生活をなかなか円満なまま続けていくことが難しいと言われる時代ですが、ちょっとした工夫次第で関係はハッピーにもアンハッピーにも転ぶもの。お互いが意識して相手を思いやる気持ちを持つことで、幸せを引き寄せることができるのです。

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