ハム大田、特大2ランで二夜連続のV打 西武は最終戦黒星も、源田が快挙

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2017年10月05日 21:21  ベースボールキング

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● 西武 6 − 8 日本ハム ○
<25回戦 メットライフ>

 日本ハムが打ち合いを制し3連勝。3番に入った大田が、特大の15号2ランを含む3安打4打点と活躍した。西武は本拠地での今季最終戦を勝利で飾れず、79勝61敗3分けの2位でレギュラーシーズンを終えた。

 日本ハムは初回、5番横尾の2点適時打で先制すると、プロ初先発初打席となった7番今井が、初安打初打点となる適時打を中前へ運んだ。

 2回には二死から、大田、続く近藤が連続適時打。大田は6−6の6回に15号2ランをバックスクリーンへ運び、3点適時二塁打を放った前日のオリックス戦に続き、2戦連続で勝利打点を記録した。

 先発の吉田は6回途中6点(自責5)と崩れたが、打線の援護に守られ2勝目(2敗)。2番以降の公文、鍵谷、増井は無失点リレーで試合を締めた。

 西武は先発のウルフが4回途中6失点(自責5)と乱れ、5年ぶりの2ケタ勝利ならず(9勝4敗)。同点の6回に大田に決勝2ランを浴びた3番手の高橋朋が、今季初黒星を喫した。

 打線は6番森、7番中村、4番山川の3本塁打などで6点を奪うも、この日は投手陣が踏ん張れず今季最終戦は黒星。なお、ドラフト3位ルーキーの源田が「2番・遊撃」でフル出場し、新人では史上4人目となるフルイニング出場を達成した。

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  • キリが良くなったな。あと一本で4番と同じか…。(´ω`)
    • イイネ!1
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