上野動物園の「シャンシャン」が生後140日 タケを噛んだり台座で遊んだり元気いっぱい

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2017年10月31日 16:00  BIGLOBEニュース

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寝室内で過ごすシャンシャン(140日齢)

上野動物園は31日、6月に誕生したジャイアントパンダの赤ちゃん「シャンシャン」の身体測定結果と母子の近況を公開した。


140日齢を迎えた「シャンシャン」は、10月30日に16回目の身体検査を実施。前回10月20日の測定で8.6キロだった体重は9.1キロに増え、体長は74.2センチから77.8センチに伸びた。歩き方もより一層しっかりしてきており、低い段差を乗り越えられるように。自力では、まだ産室から室内展示場へ移動することはないが、母親の「シンシン」にくわえられて室内展示場に連れていかれることがあり、それぞれの室内を歩くようになっている。


また、木製の台座に触ったり抱きつくようなひとり遊びをするなど「シャンシャン」は元気いっぱい。「シンシン」の後を追いかけたり、じゃれ付くこともしばしばで、そんな「シャンシャン」を「シンシン」は前肢で上手くあやしている。「シンシン」の食べているタケを「シャンシャン」が噛む様子も時々見られるという。


母親の「シンシン」は、産室内で「シャンシャン」と一緒に過ごしており育児も順調。「シャンシャン」の体をなめたり、一日あたり2回ほどの授乳したり、排泄をうながしたり、しっかりと世話をしつつ、そのほかの時間は休んだり餌を食べたりしている。採食状況は変わらず良好となっている。


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