【【レポート】「ミスiD 2018」Wグランプリが決定 写真とコメントで振り返るの画像・動画をすべて見る】
中国とインドネシアのハーフである兎遊(うゆ)さん。そして、絵も高く評価されたろるらりさんがダブルグランプリに決まった。
グランプリを獲ってこれからやってみたいことについて聞かれ、兎遊さんは「ゲーム実況のYouTubeをやります」、ろるらりさんは「絵を描くことは続けていきたい。あと、これからなくなっていく場所に行きたい」とコメントした。
そして、過去最多となる12名のミスiD受賞者も選ばれた。グランプリの兎遊さんとろるらりさんに加えて10名。西ひよりさん。小倉青さん。五味さん。詩乃さん。谷のばらさん。戸田真琴さん。新倉のあさん。ほのかりんさん。やねさん。リオさん。
審査員の一人である女性映画監督の山戸結希さんは「これでも相当絞った。今年は本当にレベルが高くて、激戦でした。それを象徴する12名」とコメント。
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撮影:Diora
「ミスiD」とは? ミスiD 2018受賞者12名のコメント
「世界にひとりだけの女の子」を探し、その人にあった新しいスタイルで世に出そうという、従来のオーディションとは一線を画したプロジェクト。
『ViVi』モデルの玉城ティナさんや神スイングで話題を呼んだ稲村亜美さん、“笑わない美少女”こと蒼波純さんといった、アクの強い個性豊かな女性たちを輩出してきた。
審査を重ねてきた中で、過去最高となる83名が選出されたファイナリスト。「ミスiD 2018」グランプリほか受賞者を発表する「ミスiDフェス」が行われ、グランプリや受賞者、各審査員賞などが決定した。
個人賞の発表、全17名
「審査員それぞれの個人的なラブレター」と説明された個人賞。
この日、参加できなかった審査員以外は、受賞時にコメントを送っている。
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岸田メル賞は、雪下まゆさん。
吉田豪賞は、西ひなたさん。
東佳苗賞は、美鈴さん。
青山裕企賞は、中川未羽さん。
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大郷剛賞は、藍染カレンさん。
大山卓也賞は、朴ゆすらさん。
大森靖子賞は睡さん。
菅野結以賞は、山口ゆげさん。
倉持由香賞は、椿原愛さん。
小林司賞は、蒼川愛さん。
佐久間宣行賞は、せるふちゃいなしすてむさん。
SKY-HI賞は、かなまるさん。
中郡暖菜賞は、エリカさん。
根本宗子賞は、まお(せのしすたぁ)さん。
「根本宗子さんは知り合いだから、ないと思ってたけど、本当に嬉しい」とステージを飛び跳ねた。
山戸結希賞は、愛美さん。
バラエティーに富んだ各賞の受賞者
なにがなんでも幸せになってほしい女の子へ贈る賞として新設された「死んだふりして生きるのはもう飽きた賞」は4名。中村ありささん。のあちさん。ももかひめ。さん。柳ゆうかさん。
もっとも多くのファンに愛されたミスiDとして選ばれた「CHEERZ賞」はぷるこさん、小此木流花さん。「アー写.com賞」は西ひよりさん。
太陽のように眩しすぎて目を細めてしまうほどのフォトジェニックな「太陽のフォトジェニック賞」は正本レイラさん、月のように癒し包み込んでくれるフォトジェニックな「月のフォトジェニック賞」は月野雪さん。
文芸賞は麦島汐美さん。
「満足な女の子より、不満足な人間である方が良い」賞は植松咲衣さん。
サバイバル賞は戦慄かなのさん、まおさん、守崎二花さん。「非常に強い、強くあってほしい、どんな変化があっても生き残る人を選んだ」と小林さんはコメント。
一番印象に残った人に贈られるMIT賞は、佐々木ひなさん。
キャッチコピーにもなっていて、今年のミスiDを象徴する賞である「ぼっちが世界を変える賞」、Sayaさん、橋本ルルさん、ゆきさんが選ばれた。
そして、「実行委員長特別賞」はつぶらさん。
講談社主催のミスiDから誕生したアイドルグループ「Wi-Fi-5」のライブ
ミスiD2017受賞者、「今一番脱げるシンガーソングライター」こと藤田恵名さんライブ
中村インディアさんや水野しずさんによる「カリスマサイド」ライブ
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「ミスiD 2018」全員集合のフィナーレ
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