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村上隆の作品も!28組のアーティストによる「THE ドラえもん展」が楽しすぎる!

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2017年11月04日 18:02  教えて!goo ウォッチ

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写真村上隆の作品も!28組のアーティストによる「THE ドラえもん展」が楽しすぎる!
村上隆の作品も!28組のアーティストによる「THE ドラえもん展」が楽しすぎる!
2018年1月8日まで東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにおいて、「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」が開催中だ。会場では、村上隆や奈良美智、蜷川実花ら、全28組30人のアーティストが「あなたのドラえもんをつくってください」をコンセプトに制作した作品が展示されている。ここでは、同展の開催に先立って行われた内覧会の様子をレポートしよう。

■現代アートとドラえもんが出会う!

今回の作品展は、2002年に開催された「THE ドラえもん展」の「続編」とも言うべきイベント。日本を代表する現代アーティスト16組が「ドラえもん」をテーマに制作した作品と、これからの日本のアート界を担う12組のアーティストが「ドラえもん映画」をモチーフに制作した作品が一堂に展示されている。

作品の種類もさまざまで、紙に描かれた油彩画やアクリル画もあれば、写真や映像、立体、インスタレーションなどもあり、アーティストたちの豊かな想像力を通して一味違った「ドラえもん」の世界を体感することが可能だ。

出展作家のうち、奈良美智、蜷川実花、福田美蘭、村上隆、森村泰昌の5氏については、今回新たに制作した新作に加え、2002年の「THE ドラえもん展」に出展した作品も展示されており、15年の間に彼らのアートがどう変化したかを感じることができる。

そのうち、村上隆氏の新作「あんなこといいな 出来たらいいな」は、3m×6mの巨大な綿布にドラえもんやのび太、しずかちゃんなどのキャラクターと、氏の代表作「お花」が隙間なく描かれた絵画作品。さりげなく藤子・F・不二雄先生も数カ所に登場しているので、「どこにいるのかな?」と探してみるのもおもしろそうだ。

村上隆氏の「あんなこといいな 出来たらいいな(部分)」
村上隆氏の「あんなこといいな 出来たらいいな(部分)」


2002年に「ジャイアンにリボンをとられたドラミちゃん」を出展した奈良美智氏は、新作「依然としてジャイアンにリボンをとられたままのドラミちゃん@真夜中」を公開。タイトル通り、リボンのないドラミちゃんが氏の独特のタッチで描かれている。蜷川実花氏も前回に引き続きドラえもんとのデートをテーマにした写真作品「ドラちゃん1日デートの巻2017」を出品している。

蜷川実花氏の「ドラちゃん1日デートの巻2017」
蜷川実花氏の「ドラちゃん1日デートの巻2017」


前回、ザ・モーヤーズとタッグを組んでドラえもんをモチーフにした奇抜なドレス「ドラス」を出展した森村泰昌氏は、コイケジュンコ氏とともに制作した、四次元ポケットとどこでもドアがモチーフの「空を超えるドラス」およびタイムマシンをテーマにした「時を駆けるドラス」を展示している(リード横画像参照)。

このほか、牛革の廃材を縫って1枚の大きなキャンバスとし、クレヨンでドローイングした絵画を洞窟のような空間に展示した鴻池朋子氏の「しずかちゃんの洞窟(へや)」、和紙にドラえもんの横顔を描いた町田久美氏の「星霜」、樹脂石膏でつくられた立体像に3DCG映像をマッピングして表情が変わるドラえもんを表現した西尾康之氏の「OPTICAL APPARITION」、漆と麻布で時空間を表現した漆造形家の渡邉希氏の「タイムドラベル」など、多彩な作品が揃う。ちなみに西尾氏の作品は表裏で異なる表現がされているので、ぜひ裏側にも回ってみてみよう。また、町田氏の作品は一見シンプルな線で描かれているように見えるが、微細なドットを無数に描いて表現しているとのことなので、間近で目を凝らしてみると、より楽しめるかも。

鴻池朋子氏の「しずかちゃんの洞窟(へや)」
鴻池朋子氏の「しずかちゃんの洞窟(へや)」
町田久美氏の「星霜」
町田久美氏の「星霜」

西尾康之氏の「OPTICAL APPARITION」
西尾康之氏の「OPTICAL APPARITION」
渡邉希氏の「タイムドラベル」
渡邉希氏の「タイムドラベル」


■個性豊かな次世代アーティストの「ドラえもん」

これからの日本のアート界を担う12組の作品も個性豊か。メディアアーティストのクワクボリョウタ氏はレール上に光源を搭載した車両を走らせることで壁面にさまざまな影を投影し、2013年のドラえもん映画「のび太のひみつ道具博物館」を表現した「LOST #9」を出展。彫刻家の中里勇太氏は1989年の映画「のび太の日本誕生」に登場する架空の動物、ペガを毛並みまでリアルに再現した「選んだゆめときぼう」を展示している。

クワクボリョウタ氏の「LOST #9」
クワクボリョウタ氏の「LOST #9」
中里勇太氏の「選んだゆめときぼう」
中里勇太氏の「選んだゆめときぼう」


画家の坂本友由氏は、成長したしずかちゃんを大胆に描いた「僕らはいつごろ大人になるんだろう」を出品。しずかちゃんの足元にはドラえもんの後頭部が描かれているので、見逃さないようにしよう。

坂本友由氏の「僕らはいつごろ大人になるんだろう」
坂本友由氏の「僕らはいつごろ大人になるんだろう」


このほかにも、布や棉、木材、プラスティックなどでできた多彩なモチーフをコラージュしてドラえもんを表現した増田セバスチャン氏の立体作品「さいごのウエポン」など、見応えある作品が揃う。いずれも細部まで作家のこだわりが感じられるものばかりなので、時間をかけてじっくり鑑賞するといろいろな発見があるはずだ。

増田セバスチャン氏の「さいごのウエポン」
増田セバスチャン氏の「さいごのウエポン」
「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」会場風景
「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」会場風景


なお、会場には物販コーナーも併設されており、ステーショナリーやぬいぐるみ、菓子類などさまざまなグッズが販売されているのでファンの方はお見逃しなく!

各種グッズも販売されている
各種グッズも販売されている
各種グッズも販売されている
各種グッズも販売されている


「教えて!goo」では「あなたはドラえもんの秘密道具の中で、一番欲しい秘密道具は?」ということで皆さんの意見を紹介中だ。

作品「あんなこといいな 出来たらいいな」の前でフォトセッションに応じる村上隆氏
作品「あんなこといいな 出来たらいいな」の前でフォトセッションに応じる村上隆氏


■イベント情報
THE ドラえもん展 TOKYO 2017
会期:11月1日〜2018年1月8日
会場:東京・六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリー
住所:東京都港区六本木6-10-1
開場時間:10:00〜20:00(入場は閉館の30分前まで。火曜日は17:00閉場)

「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」公式ホームページ

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)



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