2017年と2018年の「色」を発表

2017年のリーディングレッドと2018年のビジョナリーミント Image by: 日本流行色協会

一般社団法人日本流行色協会が"いい色"の日でもある11月16日に、2017年の色をリーディングレッド、2018年の色をビジョナリーミントに選定したことを発表した。

　流行した色、あるいは流行する色ではなく、時代のムードを象徴するさまざまなキーワードを包含した「テーマカラー」と言えるかを基準に、2017年と2018年を象徴する色が選定された。2017年の色は、デザイナーズブランドのコレクションや広告で鮮やかな赤が多く使われたことに加え、政治や社会で様々な動きが起きたり、スポーツが感動を呼んだことなどから、前向きなエネルギーを感じさせるリーディングレッドに決定。また、2018年の色となったビジョナリーミントの「ビジョナリー」とは「将来を見通した、想像力のある」などの意味を持つ。混迷を極める時代に風穴を開けて、明るく、爽やかに進んでいきたいという願いからミントグリーンが選定された。

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"いい色"の日に2017年と2018年の色を発表、来年はビジョナリーミント

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