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明治安田生命は28日、2017年生まれの子どもの名前ランキングを発表した。29回目となる今年は、2017年生まれの男の子8300人、女の子8030人を対象に調査した。
調査によると、男の子に最も多く付けられた名前は、「おおらかさ、ゆったり」という意味がある「悠」の漢字を使った「悠真」「悠人」、上昇イメージを持つ「陽」を使った「陽翔」が同数の1位。男女通じて調査開始以降はじめて3つの名前がトップに並んだ。読み方のトップは、「はると」が9年連続となった。また、「湊」「蓮」「蒼」などの漢字一文字の名前がベスト50に19個ランクイン。特に「蒼」は、俳優の福士蒼汰の影響か、昨年の79位から5位に大きくジャンプアップしている。
女の子の名前のトップは、4年ぶりとなる「結菜」と初めての1位となる「咲良」。「結」の漢字は、1位の「結菜」をはじめ6位の「結衣」、9位の「結愛」と、ベスト10に3つランクインし人気となっている。読み方では、「さくら」が初めてトップとなった。また、女の子では、「菜」「杏」などの植物にちなんだ漢字をつかった名前も人気となっている。