おうちで2分!肩甲骨はがしでスタイルアップする「壁ヨガ」

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2017年11月30日 20:31  つやプラ

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つやプラ

アラフォーからの美容を“楽”にする、美容webマガジンLAR

寒いとついつい猫背になりますね。猫背は見た目の印象が悪いだけでなく、下腹ポッコリ姿勢や、たるみ顔の原因にも
なります。今すぐ直しましょう!

寒さで猫背になって、肩が前に巻いてしまう癖を改善できる「壁を使ったヨガ」
をご紹介します。重ね着や重い厚手のコートなど、冬の着膨れスタイルがもとで起こる、肩甲骨周りや首肩のコリにも効果的
です。

■猫背を改善!肩甲骨まわりを動かすメリット3つ

(1)肩甲骨の可動域を広げて、若々しい後ろ姿に

背中が丸く、肩甲骨が埋もれていると、体重以上にモッタリとした印象になります。

肩甲骨の可動域を広げ、綺麗に浮き出た肩甲骨は、若々しい印象の後ろ姿
を作ります。普段から動かすことで、五十肩などのトラブルの予防
にも。

(2)脇の下を広げて、めぐりをスムースに

脇下を伸ばすことにより、血流とリンパの流れが良くなり、お顔の老廃物も流れやすく
なります。

(3)胸を開く姿勢で、スタイルアップ!

胸を広げることで肺が楽になり、呼吸がしやすくなります。

また、胸を張ると自然と腹筋を使うので腰を立てることになり、スタイルアップ効果
も期待できます。気持ちが明るくなるメンタル効果も
ありますよ!

■肩が前に巻いてしまう癖をリセットできる壁ヨガ

壁を使った肩甲骨はがしヨガ。左右両方、トータル2分でOKです。

壁に向かって立ちます。足のつま先が壁に当たるところまで近づきましょう。片腕を肩の高さで横にのばし、手のひらを壁につけます

(1)壁に向かって立ちます。足のつま先が壁に当たるところまで近づきましょう。片腕を肩の高さで横にのばし、手のひらを壁につけます。

壁につけた手をそのままに、つま先を手と反対方向に向けます。つま先をちょこちょこ歩きで歩かせ、90度動かします。 胸が開いて、肩甲骨が背中の真ん中に寄るのを感じながら、1分間腹式呼吸しましょう

(2)壁につけた手をそのままに、つま先を手と反対方向に向けます。つま先をちょこちょこと動かし、90度回転します。胸が開いて、肩甲骨が背中の真ん中に寄るのを感じながら、1分間腹式呼吸しましょう。

(3)片側が終わったら、壁に向かって戻り、反対側も1分間ほど行いましょう。

エクササイズで猫背や肩コリを改善するのも大事ですが、普段からの姿勢にも注意が必要です。長時間のPC仕事、スマートフォン使用時の姿勢にも気をつけましょう。

このエクササイズは、前かがみ姿勢になりがちな子育て中のママさんにもおすすめですよ。1日に何回でも行い、コリや疲労をためないようにしましょう。

(ヨガインストラクター 千葉ゆか高津文美子式フェイシャルヨガインストラクター、顔つぼセラピスト。二児の母。お子様連れOKなヨガ×顔ヨガクラス「nicomum-yoga&facial yoga」主宰。)

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