【結婚・離婚の幸福論】元妻と再婚の長州力。実はよくある“離婚&再婚夫婦”に共通する3つの特徴とは?

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2017年11月30日 22:00  citrus

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プロレスラーの長州力さんが、離婚した元妻の女性と再婚したことを発表しました。長州さんは、1987年に12歳年下の女性と結婚。そこから約30年近く結婚生活を続け、3人のお子さんをもうけたものの、2015年に離婚しました。

 

30年という長い時間のなかの夫婦生活では、何度も危機があり、それを乗り越えてきたはず。そのうえで夫婦がたどり着いた決断が「離婚」という形になったにもかかわらず、「なぜ同じ相手と再婚を?」と不思議に思う人もいるかもしれません。ところが、離婚後に同じ相手と復縁し、再婚にいたるケースはときどきあることです。

 

長州さんご夫婦の場合、夫婦関係が修復するきっかけとなったのは、お子さんの存在だと言います。離婚をした父と母がそれぞれお互いの近況をお子さんにたずねることが多くなり、気をきかせたお子さんが両親が再会する機会をもうけ、食事をする時間をつくった、とのこと。お子さんの協力のもと、夫婦が復縁できたというハッピーなケースです。

 

長州さんご夫婦のように、離婚後に同じ相手と復縁し、夫婦関係を修復できる人たちには3つの特徴があります。

 

1.離婚を「自分が変わるチャンス」ととらえる

 

離婚したことをいつまでも後悔したり、相手のせいだけにしている人より、「離婚があったから本当の幸せを考えられるようになった」というように、これからの自分の糧となるように離婚を活かせる人は復縁後も幸せになれる人です。長州さんの場合、かつて多いときは年間260もの試合に出場していて家庭にいる時間がなく、夫婦の時間も少なかったと言いますが、現在は「毎日のように映画を観ている」と幸せな夫婦の時間を過ごしているとのこと。昔、一緒にいることが叶わなかった分、自分たち夫婦のあり方や相手への思いやりの持ち方も変わり、夫婦として失った時間を取り戻しているようです。

 

2.100点満点を求めすぎない

 

離婚後に復縁して幸せになる人たちは、相手に求めすぎることをやめた人たちです。「これもやってくれない」「あれもやろうとしない」などと相手に求めることが多くなると、自分がつらくなるもの。そんな経験があるからこそ、「これをやってくれただけマシ」「やらないよりいいか」というように、相手に過度な期待をするのをやめると案外、スムーズにいくようになるものです。

 

3.「〜すべき」と考えない

 

「〜すべき」と考えるクセのある人は、自分も相手も必要以上に追い込んでしまうことがあります。その結果、「夫婦とはこうあるべき」という思いが募り、離婚にいたってしまうことも。復縁して幸せになる人たちの多くは、「あのときはお互いにダメなところがあったけれど、今はもう少し相手のことも自分のことも許せるようになった」というようにおおらかなスタンスで夫婦関係をとらえることができるようになっています。

 

このように、夫婦生活が長くなり近くにいるとどうしてもぶつかってしまうことが多くなるものですが、そんなときは一歩引いて、離婚したつもりになってもう一度あらためてパートナーとの幸せを考えてみるのもおすすめです。

このニュースに関するつぶやき

  • お互いの事は知り尽くしているから…楽っていうのもあるのかと。お互いに反省しつつ、楽しい老後を支え合いながら過ごして行くのもありでしょうね�Ԥ��Ԥ��ʿ�������
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