【結婚・離婚の幸福論】小倉優子がお手本!? 夫婦の離婚を子どもに伝えるときの3つのポイント

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2017年12月05日 00:00  citrus

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先日、「好きなママタレント」のアンケートの結果が発表されました。1位を飾ったのは、タレントとして活動しながらシングルマザーとして奮闘中の小倉優子さんでした。小倉さんは、2011年にヘアメークアーティストの男性と結婚、2人のお子さんをもうけた後、2017年3月に離婚。現在も人気タレントとしてテレビで活躍中です。

 

この結果から読み取れるのは、二人の子どもの育児をしながら芸能活動も精力的に続ける小倉さんの姿を見て、多くの人たちは応援しているということ。仕事と育児をしっかりやりながら、“かわいいママ”としてイメージもキープしている小倉さんに勇気づけられるシングルマザーの女性たちも少なくないと言います。

 

そんな小倉さんは、自身の再婚のタイミングについて聞かれたとき、「今は生活を安定させることを優先している」というようなことを述べていましたが、子どものことを大切に考えて生活の安定に奮闘する小倉さんは、きっとこれまでよりもずっと幸せな人生を歩んでいくでしょう。

 

小倉さんのようにお子さんがいる場合、自分たち夫婦の離婚を伝えるポイントは3つあります。

 

ポイント1.嘘をつかないこと

 

「まだ子どもだからわからないだろう」などと、その場しのぎの嘘をついた場合、子どもが大人になってから事実を知ったとき、親として信頼を失ったり、人間不信になったりする危険性があります。少なくても、「離婚することになった」「夫婦が別れて暮らすことになった」という事実は正直に伝える必要があるでしょう。

 

ポイント2.パートナーの悪口は言わないこと

 

「パパがだらしないせいで、私たちはひどい目にあった」「わがままなママのせいで、会えなくなるんだよ」というように、パートナーの悪口を子どもに吹き込むのは厳禁。子どもにとっては、どのような親であれ、自分の大切な両親であることに変わりはないからです。離婚することになっても子どもへの愛情は変わらないこと、子どもに負担をかけないことなどはきちんと伝えましょう。

 

ポイント3.子どもの責任ではないことを伝えること

 

「自分のせいでパパとママが別れることになるだろうか?」と心配に思う子どももいます。自分のせいで家族が悲しむということは、子どもにとって大きな傷をつくってしまうのも事実。そうならないためにも、両親がお互いに子どもが納得できるまで、子どものせいではないことを伝えるべきです。

 

小倉さんの場合、お子さんに離婚を伝えたときの反応として「いいじゃん、一緒に暮らせるパパを探そう」だったとか。子どもは大人が思っている以上に親の感情を読むことができるものなので、子どもなりに母親を元気づけるためのポジティブな言葉だったのかもしれません。いずれにしても、親子関係がうまくいっている様子。この先、もしもどなたかと再婚することになったとしても、ステップファミリーとしてきっとうまくやっていかれるはずです。

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