レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、ついに“独身貴族”を卒業する意思を固めたようだ。
数多くの女性との浮き名を流してきたC・ロナウドだが、現在交際しているスペイン人モデルのヘオルヒナ・ロドリゲスさんと身を固める決意をしたという。ポルトガル紙『コレイオ・ダ・マニャ』によると、2人は来年夏に結婚する予定とのこと。7月に挙式を行う方向で計画を立てているようだ。しかし、6月14日から7月15日まで2018 FIFAワールドカップ ロシアが開催されることもあり、具体的な日取りはポルトガル代表がどこまで勝ち進むか次第になるという。
C・ロナウドには、自身と同じ名前を授けたクリスティアーノ・ジュニアくんという8歳の長男がおり、今年6月にはマテオくんとエヴァちゃんと命名した男女の双子の父親にもなった。しかし、これら3人の子どもの母親は明らかにされていない。一方、先月13日にはヘオルヒナさんとの間に女の子が誕生し、アラナ・マルティナちゃんと名付けられた。かつて5年近く交際したロシア人モデルのイリーナ・シェイクさんとの間には子どもをもうけておらず、ヘオルヒナさんとの関係には今までに無い本気度が窺える。
子宝に恵まれているうえ、恋人とのゴールインも近付くC・ロナウド。7日には『フランス・フットボール』誌発表のバロンドールを2年連続で受賞し、通算5回目の栄誉に輝いた。32歳を迎えたフットボール界屈指のスターは、公私ともに順風満帆と言ったところだろう。
文=北村敦