25年経っても歌い継がれる『糸』 中島みゆきの声が持つ魅力とは?

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2017年12月16日 18:02  占いTVニュース

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 シンガー・ソングライターの中島みゆき(65)の名曲『糸』(ポニーキャニオン)が、「2017年JOYSOUNDカラオケ年間ランキング」で2位を獲得した。“新感覚占いバラエティ”『ピタットTV』(占いTV:uranaitv.jp)では、青沼李果が中島の声の魅力を解説した。


■ひょうきんな中島が歌う重たい音楽


 1992年に発表された楽曲が上位にランクインしたとあり、スタジオも大盛り上がり。『糸』は福山雅治(48)やクリス・ハート(33)など多くの歌手がカバーしてきており、「中島世代」だけでなく、20代、30代からもよく歌われているという。世代を超え、幅広く人々を引きつける中島の魅力とは? 


 自身もバンドのボーカルとして活躍する歌う占い師・青沼が中島の声を鑑定。ミステリアスで暗いイメージを持たれやすい中島だが、意外にも「声から感じる中島さんはひょうきんな方」だという。「明るい人が重たいドラマチックなものを歌うと、コントラストが色めいてより美しい」と解説し、中島の楽曲が世代を超えて受け入れられる理由を明かした。


 テレビにはあまり姿をあらわさない中島だが、ラジオ番組では軽妙なトークがファンの心をつかんでいる。重たい内容の楽曲も、根が明るい中島が歌うからこそ暗くなりすぎず、耳に残りやすいのかもしれない。発売から25年経った現在も歌い継がれる『糸』。中島の声は今後も世代を超えて人々を魅了していくだろう。
(コティ丸)


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※画像出典/shutterstock


このニュースに関するつぶやき

  • いい歌なのは違いないんだけど、男がカラオケで歌うにはキーが合わない、なので次歌う機会があったとすれば、福山雅治バージョンで歌ってみる。(あればね。)
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