ガンバ大阪は、現在ホームスタジアムとして使用している「市立吹田サッカースタジアム」の名称が2018年1月1日より「Panasonic Stadium Suita」に変更となることを発表した。22日付でクラブの公式サイトが伝えている。
今回の変更は吹田市とG大阪のスポンサーでもあるパナソニック株式会社による施設命名権契約締結に伴う変更だと伝えられている。尚、この名称の期間は2022年の12月31日までの5年間と定められた。
このスタジアムはサッカー競技専用スタジアムとして建設され、2016年より明治安田生命J1リーグでガンバ大阪のホームスタジアムとして使用されている。39,694人の収容人数を誇り、メインスタンドとからタッチラインまでが約7メートルとかつてない臨場感を感じられるサッカースタジアムである。
2017年1月1日には第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝が行われるなど、国内有数のサッカースタジアムとして注目を集めていた。