【占いフェスレポート】言葉の達人・はあちゅうと考える「占いのアドバイス、どう受け取る?」

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2018年01月14日 12:02  占いTVニュース

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 1月6日から3日間開催された『占いフェス2018 NEW YEAR』。最終日8日のステージに、人気ブロガーであり作家のはあちゅう(31)が登壇。西洋占星術とタロットで占う人気占い師・ルーシー・グリーンと「言葉のチカラ」をテーマに語り合った。


■占いは「未来へ連れていってくれる言葉探し」


 占い好きだというはあちゅうは「落ち込んでいるときに、元気づけてくれる言葉を探す」のだそう。「占いは未来へ連れていってくれる言葉探し」と、はあちゅうならでは感性で占いへの思いを表現した。


 はあちゅうはいったい、占い師のどんな言葉で未来へ踏み出したのかが気になるところ。「結婚も考えていた彼氏にフラれて落ち込んでいたとき『数年後に彼とまた会うかもしれないけれど、そのときには彼のことがどうでもよくなっているはず』と言われて吹っ切れた」というエピソードを披露してくれた。


 占いで元気をもらえることもあるけれど、自分の選択が失敗だったと突きつけられたり、聞きたくない未来を告げられたりすることもある。ついつい自分に都合のいい言葉だけをチョイスしたくなるが、厳しい言葉はどうとらえるといいのだろう。


 「占いのアドバイスはただの食材と思ってほしい。いいことも悪いことも、もらった言葉をどう生かすかは自分次第」とルーシー・グリーン。たとえば就職した会社で居心地が悪い場合、今回の就職は失敗かもしれないけれど、もっと大きな意味でとらえれば、将来行きたい方向に向かうきっかけになるかもしれない。つまり「失敗そのものにフォーカスするのではなく、それをどうプラスにとらえるかということが大事。鑑定しているとみなさん失敗にナイーブになりすぎていると感じます」とアドバイスした。


 人生も占いも、嬉しいことばかりでも悪いことばかりでもない。占いからもらった「言葉のチカラ」を、よりよい未来を引き寄せるパワーにしていくのが、占いとの上手な付き合い方といえそうだ。
(ニコ)


※画像出典/shutterstock


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