建設作業員の尻に鉄筋が突き刺さる(画像は『The Amed Post 2018年2月5日付「Builder impaled by a two foot long rusty steel bar that went up his bum and exited through his CHEST」』のスクリーンショット 画像を一部加工しています) 尻に突き刺さった鉄筋は、彼の体を突き抜けて尖端は胸から外へ出ている。こんな状況で病院へ救急搬送されたのは建設作業員の男性であった。医療スタッフの懸命なる治療のおかげで奇跡的に命は助かったが、内臓にダメージを負っているという。このほど中国・湖南省で…。
このほど湖南省チン州市(Chenzhou)の建設作業現場で驚きの事故が起きた。作業をしていた64歳男性の尻に錆びた
鉄筋1本が突き刺さって 胸から飛び出したもので、近くにいた同僚によれば、作業員はプラットホームで作業中に足元を滑らせて180cmほど落下し、突き出ていた80cmほどの鉄筋に自らの身体を刺してしまったとのこと。救助隊員がコンクリートから鉄筋を切り離してして男性を「第一人民医院(First People’s Hospital)」へ搬送し、集中治療室で6時間にわたる手術が行われたという。
『Asian Wire』ほかが伝えたところによれば、執刀したZhang Jianwen博士は「奇跡的に命は助かり、現在は安定した状態にあります」と発表したもよう。しかし鉄筋の約60cm分が彼の体を突き抜けたといい、片方の肺を含むいくつかの内臓や器官がダメージを受けているという。人工呼吸器の力を借りるなど男性の容体は予断を許さないもようだ。
画像は『The Amed Post 2018年2月5日付「Builder impaled by a two foot long rusty steel bar that went up his bum and exited through his CHEST」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
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