ファッションの力で街づくり、アダストリアと渋谷区がパートナー協定締結

アダストリアと渋谷区が、地域社会の課題解決を図る「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定」を締結した。

　「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定」は、渋谷区内に拠点を置く企業や大学と区が協働で、地域の社会的課題を解決する新しい公民連携制度。協定締結により、アダストリアは若年層への発信力を活かし、"シブヤカルチャー"を広く知らせる活動などを行っていくという。
　ダイバーシティの実現に関する活動「コオフク塾inシブヤ」では障害者や一般消費者、服の作り手などが参加。障害者のファッションの悩みを理解し、デザインし直した服を発表する。また、職業体験で子どもの未来を応援する活動「キッズショップ店員」では、アダストリアの渋谷区内の店舗で子ども達が職業体験を実施。シブヤカルチャーの発信に関する活動「シブヤウォッチャー（SHIBUYA　WATCHER）」では「アダストリア研究所」を発足し、渋谷のライフスタイル全般を定点的に観測するとともに最先端のファッショントレンドをレポートしていく。

■アダストリア：公式サイト

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