脱“への字口”!ストローを使った「愛され顔ヨガ」の方法

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2018年02月13日 20:31  つやプラ

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つやプラ

アラフォーからの美容を“楽”にする、美容webマガジンLAR

顔ヨガレッスンに来ていただく皆さんに、顔のお悩みをヒアリングしていると「口角が下がっているのをどうにかしたい」というお声をよくいただきます。

今回は、口角を上げて周囲に愛される表情になれる顔ヨガ
をご紹介いたします。

■あなたの表情が周囲に影響を与えている!?

顔ヨガインストラクターの筆者が顔ヨガを始めたきっかけは、当時3歳だった息子の「ママ、笑って?」という一言でした。 普段の真顔が、怒っていないのに不機嫌に見えていたのだと気づき、「むすっとした口元をどうにかしたい」と思い、顔ヨガを始めました。

その後、積極的に口角を上げて家事育児をするように心がけた結果、気持ちに余裕ができたことでセルフコントロールができ、家庭内の空気も格段に良くなったという経験があります。自分の表情の影響力の大きさを始めて知った出来事でした。

自覚している方は少ないかもしれませんが、あなたの表情は職場や家庭はもちろんのこと、周りの社会において相当な影響力があるのです
。いつも笑顔で朗らかな人や余裕がありそうな人は、ハッピーなオーラが出ていますよね。では、その逆はどうでしょう?

■脱「への字口」でハッピーに

への字口でいるデメリットは以下の通りです。

・印象の悪さ ・たるみの原因 ・マリオネットラインなどのシワの原因 ・気持ちが落ち込む

このように、への字口でいることのデメリットはとても多いです。以下でご紹介する顔ヨガで口角を上げ、への字口の習慣を今すぐやめましょう。

ストローを使った顔ヨガ「キラリスマイル」

用意するものは太めのストローです。長いままだと邪魔なので、15センチほどに切ったものを使用することをおすすめします。

ストローを犬歯に当て、軽くくわえます。この時、口角だけを上げる筋肉(口角挙筋)を使い、下の歯は見えないように注意しましょう

(1)ストローを犬歯に当て、軽くくわえます。この時、口角だけを上げる筋肉(口角挙筋)を使い、下の歯は見えないように注意しましょう。

(2)ストローが落ちないように口角を美しく持ち上げましょう。鼻呼吸をしながらこの状態をキープしてください。

パソコン作業をする時や、お皿を洗っている時などに行うのがおすすめです。

今回ご紹介した顔ヨガは、無意識に「への字口」になる癖を矯正する効果があります。ぜひ、試してみてくださいね。

(ヨガインストラクター 千葉ゆか高津文美子式フェイシャルヨガインストラクター、顔つぼセラピスト。二児の母。お子様連れOKなヨガ×顔ヨガクラス「nicomum-yoga&facial yoga」主宰。)

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