0歳のワーママさんのなかには、保育園入園が決まり一安心と思うのもつかの間、周りから「まだ0歳の赤ちゃんなのに、保育園へ預けるのはかわいそう。」と言われ、悩む方が多くいます。
でも実は、赤ちゃんのうちから保育園へ通わせることに、たくさんのメリットがあるのです。
そこで今回は、“0歳児入園のメリット”を元保育園園長の筆者がお伝えします。
離乳食の進め方が分からない、なかなか歩かないけど発育に問題ないのか心配……。など、初めての育児は悩みがつきものです。
そんな時、保育園に預けているママたちは“育児のプロ”である保育士にいつでも聞けるので、それだけで育児のストレスが軽減されます。
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わが子を見てくれている保育士たちは、よきアドバイザーであり育児のパートナーでもあるのです。
また保育園によっては、離乳食をどのように進めたらよいのか、栄養士に相談もできるなどのメリットもありますので安心です。
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保育園では、お迎えの時や連絡帳でわが子の様子を伝えてくれます。
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「もう少しで歩けそうですね。今日はこんなことができるようになりました!」など、時にはママが気づいていなかったようなことも話してくれます。
連絡帳には、その日の食べた量や睡眠、排せつなど細かく記入されていて、育児日誌を書く余裕のない忙しいママたちにとっては連絡帳が“育児日誌代わり”でもあるのです。
「わが子が大人になって子どもを産むまで大切に保管しておきます」というママもいるほど、連絡帳は大切な成長記録です。
保育園では0歳児クラスも、手遊びやリトミック(音楽教育)、製作など毎日様々な活動をしています。
季節ごとの行事に参加をしたり、誕生月には誕生会でみんなにお祝いしてもらったりするなど、家庭では味わえない体験をすることができるのも保育園のメリットです。
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また、小さなうちから同い年や年上の子どもたちとの関わりを持つことも、0歳児にとってはとても貴重な体験ですので、メリットと言えるでしょう。
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これだけのメリットがあるということをママが分かっていても、祖父母など家族に理解してもらえないこともあります。
そのような時には、子どもが保育園に通っていることで「こんなに成長している」ということを知ってもらうことが一番です。
休みの日にはおじいちゃんおばあちゃんに孫の姿を見せてあげ、保育園に通ってこんなことができるようになったと伝えてあげると安心することでしょう。
保育園の行事に参加してもらい、子どもの成長した姿を見てもらうというのも良い方法です。
また、もしもの時に預かってもらうのであれば、感謝の気持ちも忘れずに。
保育園の入園当初はママ自身も不安でしょうが、預けるうちにたくさんのメリットに気づくはずです。
子どもの成長を見守ってくれるパートナーが増えたと思って、0歳児の保育園生活を家族みんなで楽しむことができると良いですね。
【参考・画像】
※ SpeedKingz , Lopolo / Shutterstock
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