ライオンの調査では、子育て中の仕事を持つ女性の約7割が「調理」を負担に感じ、なかでも「帰宅後の夕食作り」をストレスとして感じているのだそう。
時短で美味しくヘルシーな夕食ができたら……という願いを叶えてくれる、調理バッグが登場しました。
■煮魚もレンジで簡単!料理研究家がサバの味噌煮を食べ比べ
この春、新発売されるライオンの「プチ圧力調理バッグ」は、材料と調味料をバッグに入れて電子レンジで加熱するだけで、おかずが簡単に作れる調理バッグです。 新商品発表会では、サバの味噌煮を、「プチ圧力調理バッグ」と通常の工程で調理し、料理研究家の小田真規子先生に美味しさを判定していただきました。
通常の工程が15分かかる調理も、調理バッグと電子レンジなら10分弱と時短で済むうえ、鍋での調理は目が話せないのに対し、電子レンジでの加熱中にはもう1品できてしまうほど。
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「調理バッグで作った煮魚は、通常の調理のものより、味のしみ込みが良く美味しい!」
サバの味噌煮を食べ比べた小田先生は、「普通の調理のものは、照りがあってきれいですが、もう少し煮詰めて味をしみこませたいですね」
「調理バッグで作った煮魚は、たれはさらっとしていますが、通常調理のものより、中まで味が染みこんでいて美味しいです。また、ただ簡単にするだけではなく、手作り感がちゃんとあるため、簡便化による罪悪感もありません」とコメントされていました。
「プチ圧力調理バッグ」が時短で美味しい料理ができる理由とは?
(1)蒸気によるプチ圧力効果で、加熱ムラなく、短時間で味がしみこむ
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蒸気口※がついた耐熱性の高いジッパー付きバッグで、“プチ圧力”調理することで、時短で美味しい料理を作ることができます。※バッグ内の圧力が上昇すると蒸気口から蒸気を逃がして圧力を調節する。調理バッグメーカーとライオンの共同開発。
(2)材料を入れて密閉できるので、冷凍・冷蔵保存ができる
独自設計の「蒸気口」は、加熱時に発生する蒸気の圧力によって開く構造で、加熱前は閉じているので、食材が液モレすることなく、冷凍・冷蔵保存することができます。 材料と調味料を入れて、そのまま冷凍・冷蔵保存しておけるので、いつでも1〜2人分のできたて料理を時短調理で食べることができます。
さらに、小田先生によると、「プチ圧力調理バッグ」を使うと調味料が少なめでも味がしみこみ、ヘルシーかつ減塩も叶うとのこと。具材と調味料を合わせて冷凍保存すれば、より味のしみこみも促せるそう。忙しいなかでも健康や美容に気を使う女性にうれしいですね。
カレーにパスタ、豊富なレシピで活用広がる!洗い物が少ないのも◎
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発表会の試食会場には、調理実演をした「サバの味噌煮」のほかにも、ガパオライス、バターチキンカレー、きのこのクリームパスタの3品も。どれも、肉や魚がふっくらとやわらかく、味のしみこみが均一で、レンジ調理のみと思えないほどの美味しさに驚きの声であふれていました。
また、調理体験コーナーでは、調理の簡単さと洗い物の少なさに、喜びと期待の声が集まっていました。
時短&簡単調理で、作り置きでもできたてが食べられる、新たな調理ツールとしてライフスタイルに合わせた使い方ができそうですね。(LAR編集部)
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