空母レキシントンをポール・アレン氏のチームが発見 翔鶴により珊瑚海海戦で撃沈

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2018年03月06日 14:30  BIGLOBEニュース

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画像はYouTubeより

米マイクロソフトの共同創業者ポール・アレン氏の調査チームは、第二次世界大戦で沈んだ米海軍の航空母艦「レキシントン」の残骸を発見したと発表した。


調査チームは、「レキシントン」を6ヵ月に渡って探査。オーストラリア東海岸から800キロメートル以上離れた珊瑚海の水深3000メートル強の海底で発見した。公開された映像では、レキシントンが備えていた単装砲や搭載されていた艦載機が鮮明に映し出されている。艦載機には日本軍の撃墜を示すキルマークも描かれている。


「レキシントン」は1942年の珊瑚海海戦で日本軍と戦闘。航空母艦「祥鳳」を撃沈するなどしたが、航空母艦「翔鶴」「瑞鶴」などの攻撃によって航行不能となり撃沈された。


ポール・アレン氏の調査チームは、これまでにも第二次世界大戦で沈んだ艦船を相次いで発見。日本の艦船としては、戦艦「武蔵」や戦艦「山城」「扶桑」とみられる残骸、駆逐艦「島風」などを発見している。



出典:「Paul Allen」サイト

このニュースに関するつぶやき

  • 「艦載機には日本軍の撃墜を示すキルマークも描かれている」 「星に赤丸」という初期の米軍マーク、フェリックス君など、本当に綺麗に残っている。
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