背筋も凍る!やってしまった誤送信
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2018年03月16日 11:03 セキララ★ゼクシィ
メールやLINEなどでついうっかり“誤送信”してしまった経験、ありませんか?笑って流せる内容ならいいけれど、取り返しのつかないケースも。そんな、「やってしまった」「まずい!」と思う誤送信について、20〜30代の女性に聞いてみました。
■最多は友人宛て。38%が“やばい”誤送信を経験
まず、「やってしまった」「まずい!」と思う誤送信の経験を聞くと、「ある」と答えたのは38%。同じ質問を男性にしたところ、「ある」と答えたのはわずか10%だったことを考えると、女性はやや多めですね。しかも、そのうちの約半数は2回以上の誤送信経験があることが判明。女性の方が日頃からまめに連絡を取り合う傾向が高いからかも!?
気になる送信相手は、1位:友達、2位:彼・夫、3位:仕事関係の人、4位:家族という順。果たしてその内容は?
■すみません…悪気はまったくないのです
●「結婚する友達のお祝いDVDを作るために他の友達とLINEをしていたが、本人にまで詳細を送ってしまっていた」(27歳)
●「彼と同じ名前の男友達に、彼と間違えて『大好きだよ』と送ってしまい勘違いされた。笑」(30歳)
■穴が合ったら入りたい!? ラブラブ誤送信
●「彼氏とやり取りするときに語尾を『にゃん』にするのがはやっており、友達宛てのLINEに『了解にゃん』と送ってしまった」(32歳)
●「彼とのちょっとエッチな写真を彼に送ろうと思って送信したら父だった…」(27歳)
■顔面蒼白(そうはく)! 今すぐ消して、読まないで!!
●「浮気している方とのメールを彼に送ってしまい、バレた」(28歳)
●「友達の悪口を当の本人に送ってしまった」(29歳)
■送られた相手もドキッ!?人ごとじゃありません
●「彼にイラッとして結構ひどいメールを書き、さすがにまずいと消そうとしたのに、間違えて送信してしまった」(32歳)
●「SNSで彼の浮気相手の写真を入手し、友達に送るつもりが間違って彼に送ってしまった」(28歳)
■ノープロブレム!? ほのぼの笑える誤送信
●「旦那の家族に間違えて『カニを買ったよ』と送ってしまった。余分に買うはめになった…」(26歳)
●「友達に送るはずの写真(変顔など)を、10枚以上彼に送ってしまった」(29歳)
■逆パターンも! 実は私も受け取りました
●「友人から彼宛てのラブラブなメールが届いた。伝えたら顔を真っ赤にして慌てる姿が可愛かった。笑」(33歳)
●「上司から奥さん宛てに『冷凍庫にまだササミある?』と。『うちにはまだあります。笑』と答えました」(35歳)
浮気発覚や悪口などの背筋も凍る内容から、当事者以外にはほほ笑ましいものまでエピソードはさまざま。逆に受け取ったという人も15%いました。
■誤送信後のフォロー、「している」が68%
ところで、誤送信後のフォローはしているの? こちらも聞いてみると、68%が「フォローした」と回答。一体どんなふうに?
フォロー法は大まかに分けて3パターン。1つ目は、「ひたすら謝罪」(30歳)、「『失礼しました。誤送でした』と伝えたら可愛いスタンプで『OK』と返信がありました」(27歳)など、“きちんと謝罪”する方法。2つ目は、「『間違えた!』と軽く流した」(26歳)、「さらりと『ごめんねー!』って謝った」(39歳)など、相手にも軽く受け流してもらいたい気持ちがありつつ…の、“軽く謝る”方法。3つ目は、「寝ぼけていたとごまかした」(32歳)、「『すみません間違えました』とあえて知らない人のふりをした」(31歳)と、とにかく“ごまかす”方法。
どの対応がベストかは誤送信の内容や相手との関係性などによって異なりそうなものの、もし自分が誤送信メールを受け取ったら…と考えると、やはりごまかしやスルーされるよりは、どんなふうにでも“ごめんなさい”があった方が、気持ちいい気がしますよね。
まあ中には「平謝りで許してはくれたが、その後疎遠に…」(32歳)と、苦い経験をした人もいるようなので、ついうっかり…でとんでもない失態にならないよう、皆さんもお気を付けくださいね!
【データ出典】
・ゼクシィユーザーアンケート
調査期間:2017/12/22〜2018/1/12
有効回答数:190人(女性)
・女性に関するアンケート 2018/1/30〜1/31実施
有効回答数:310人
(インターネットによる20〜30代男性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)
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