ユヴェントスがマンUのFWマルシャルに関心…副会長が代理人と会合か
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2018年03月17日 17:18 サッカーキング
ユヴェントスは、マンチェスター・Uに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルの獲得に本腰を入れたようだ。16日、イギリス紙『ザ・サン』が報じた。
マルシャルは、2015年にモナコからマンチェスター・Uに加入。加入当時は、10代のサッカー選手として最高額の移籍金で移籍したことや、元フランス代表FWティエリ・アンリ氏と比較され、“アンリ2世”と呼ばれていたこともあって大きな注目を集めていた。
鳴り物入りで加入した同選手は今シーズンも出場回数を増やしているが、チリ代表FWアレクシス・サンチェスの加入でスカッドが充実し、ローテーションでの起用に不満を抱いているという。
同紙によると、現在22歳の同選手に対して、ユヴェントスが本気で獲得を目指し、ユヴェントスの副会長を務めるパベル・ネドベド氏がロンドンのホテルでマルシャルの代理人と会合を開いたようだ。ゼネラルマネージャーを務めるジュゼッペ・マロッタ氏も高く評価しているといわれている。
序列の低下が懸念されている同選手の引き抜きには6000万ポンド(約89億円)ほどの移籍金がかかると同紙は報じている。2019年までと、契約期間を約1年残しているマルシャルは、果たして現イタリア王者へと移籍するのだろうか。去就に注目が集まっている。
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