やる気アップ!美脚効果バツグンの簡単ヨガポーズ

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2018年03月24日 21:01  つやプラ

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つやプラ

30代から40代の美容を“楽”にする、美容・美肌マガジン

温かい春の風を感じながら「何か新しい事を始めたい」と思っている人も多いかもしれません。 しかし、季節の変わり目は、やる気のでない状態から抜け出せない時期ともいえます。

そこで今回は、YOGAエクササイズディレクターの筆者が簡単にリフレッシュできるヨガポーズ
をご紹介します。

■知っておきたい!前屈の意外な効果

前屈はストレッチとヨガの定番といえますが、足裏を伸ばして柔軟性を高める以外の効果をご存知でしょうか。

気力に欠けた人がご紹介するポーズを2分以上続けると、気力に満ちてくる
という効果を期待できます。 また、脳細胞の機能を安定させるので、興奮しやすい人に適しているでしょう。

ポーズはとてもシンプルですが、美脚効果はもちろん、さまざまな効果を実感できるので、ぜひ、疲れを感じたり気持ちを明るくしたい時に実践してみてください。

期待できる効果

・腹痛をしずめ、肝臓・脾臓・腎臓の調子を整える。 ・生理痛の鎮静作用 ・脳を休ませ、ストレスや軽いうつ症状を緩和する効果 ・ハムストリング、ふくらはぎ、腰のストレッチ ・更年期障害の緩和、高血圧、骨粗鬆症、副鼻腔炎の緩和など。

実践回数&期間

週3回を目安に3週間実践すると、心身ともに変化を感じられます。

やり方

つま先を正面に向け、背骨を伸ばします。両手をひざorすねにつけ、上半身を伸ばします。この時、かかとよりもお尻が後ろに出過ぎないように、つま先にも体重を乗せましょう

(1)つま先を正面に向け、背骨を伸ばします。両手をひざorすねにつけ、上半身を伸ばします。この時、かかとよりもお尻が後ろに出過ぎないように、つま先にも体重を乗せましょう。

(2)あごを軽く引き、首の後ろを伸ばします。腰が反ったり丸まったりしないように、お腹で腰を押しあげ、胸で背中を伸ばすイメージで体幹も意識しましょう。そのまま10呼吸繰り返します。

足裏が伸びてきたと感じたら、背骨を伸ばしたまま両手を足首へと下げ、首の後ろを伸ばし10呼吸繰り返します。足が震える、痛みを感じる場合は、ひざを軽く曲げて調整しましょう

(3)足裏が伸びてきたと感じたら、背骨を伸ばしたまま両手を足首へと下げ、首の後ろを伸ばし10呼吸繰り返します。足が震える、痛みを感じる場合は、ひざを軽く曲げて調整しましょう。

できる人は、両手を足首に添えたままお腹と太ももをつけ、額をすねの間につけた状態で10呼吸繰り返しましょう。動作中は肩や首に力が入り過ぎないように、吐く息とともに緊張を解きながらゆっくり筋肉を伸ばしましょう

(4)できる人は、両手を足首に添えたままお腹と太ももをつけ、額をすねの間につけた状態で10呼吸繰り返しましょう。 肩や首に力が入り過ぎないように、吐く息とともに緊張を解きながらゆっくり筋肉を伸ばしましょう。

いかがですか? 最初は足裏の硬さに気をとられ、リラックスどころじゃないと思われるかもしれませんが、その場合は、ひざ、口元、奥歯を緩めたり、上半身を左右に揺らすなどして、いらない力を手放しましょう。頭の重みや上半身の重みを感じ、焦らずじっくりとり組むこと
がポイントです。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

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