ジェーンさんが所属する労働組合「trust and UNISON(トラスト・アンド・ユニゾン)」のエイドリアン・オマリーさんは、「35年間ピンダーフィールズ病院の顧問をしていますが、ジェーンさんのケースは最も不当な解雇といってよいでしょう。彼女はこれまでに49回も『12時間連続勤務で、休憩もままならない。スタッフ不足で仕事の負担が多すぎる』と訴えてきました。彼女の病欠記録は、組合の平均病欠記録日数よりも少ないのです。にもかかわらず、解雇になるなんて不公平です。しかも病院側は、ジェーンさんを解雇しておきながら助産師募集の広告を出しているのです。ジェーンさんの同僚らもこの対応を不当として、看護師長に請願書を出しているようです」と話し、現在ジェーンさんの職場復帰を求める署名運動が行われていることを明らかにした。
画像は『SWNS 2018年3月23日付「Midwife sacked for poor sickness record claims she contracted kidney infection at work - because birthing centre didn’t have staff Toilets」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)