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顔の日焼け止め、選び方と正しい使い方は?基本をおさらいしよう

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2018年04月02日 19:02  ごきげん手帖

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ごきげん手帖

写真Life & Beauty Report(LBR)
Life & Beauty Report(LBR)

紫外線が強くなるこれからの季節は、上手なUVケアが美肌を保つ秘訣。暖かく過ごしやすい気候となりつつある今、紫外線対策を意識しはじめた方も多いのではないでしょうか。


紫外線量は4月から9月までがとくに強い時期とされているので、この機会に一緒に見直してみませんか?  今回は、顔の日焼け止めの選び方と正しい使い方について解説していきます。



日焼けのメカニズムとは


日焼けとは紫外線を浴びることで皮膚が赤く炎症を起こしたり、黒く変色したりすることを言います。浴びる紫外線により日焼けのタイプも異なるので、それぞれ解説していきます。


皮膚が赤くなるタイプの日焼け


例えば海や川などレジャーに出かけたときにヒリヒリとした痛みや、皮膚が赤くなるタイプの日焼け。


これはレジャー紫外線といわれるUV-Bによるもので、主に表皮に影響を与えるといわれています。


ひどい場合だと水膨れができてしまう場合もあり、ここまでいくとほぼやけどのような状態です。


日焼けにより赤くなることを「サンバーン」といい、繰り返しサンバーンを起こすことは皮膚がんの要因にもなりえるので注意しましょう。


皮膚が黒くなるタイプの日焼け



気づいたら少し皮膚が黒くなっていたという経験は少なからず一度や二度はあるのではないでしょうか。


黒く日焼けすることはサンタンと呼ばれており、ごわつきや乾燥など肌トラブルのもとになります。


これは、UV-Bに加え、生活紫外線といわれるUV-Aの両方によるものです。UV-Aは表皮を突き抜け、コラーゲン線維などお肌の弾力に関わる細胞がある真皮中層まで到達してしまうため、ダメージを受けるとしわやたるみなどの原因に。


なお、紫外線を受けた肌では照射後72時間ほどでメラニンの生成が始まり、数か月のターンオーバーの中で排出しきれず残ったものはシミになってしまいます。


日焼け止めの種類別解説


一般的な日焼け止めには、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤というものが使用されています。


日焼け止めを選ぶときにはこの2つの成分に着目すると日焼け止めによる肌トラブルを改善することにつながるので、ぜひチェックしてみてください。



紫外線吸収剤とは


このタイプは日焼け止めに配合されているケミカル物質が紫外線を取り込み、別のエネルギーに変えて紫外線をカットするというもの。わかりやすくお伝えすると、化学反応を起こして紫外線をブロックしてくれるアイテムです。


主な成分はメトキシケイヒ酸オクチル、オキシベンゾンなど。肌に塗ったときに白浮きしないため、日焼け止めの白浮きを避けたい方はこちらのタイプがおすすめ。


ただし化学反応を起こして紫外線をブロックするため、お肌が敏感な方だと刺激を感じる場合もあるようです。


紫外線散乱剤とは


このタイプは日焼け止めは物理的に紫外線をはね返す成分が配合されているため、ノンケミカルです。


主な成分は酸化チタンや酸化亜鉛など。紫外線吸収剤より刺激は少ないものの、肌が白っぽくなったり乾燥しやすい点はネック。


ただし、化学反応をおこすことなく紫外線をはね返してくれるため、刺激を感じることは少なく肌が敏感な方にはおすすめです。


日焼け止めを上手に選ぶコツは、テクスチャ−のみで選ぶのではなく、ご自身のお肌のタイプや状態と、配合されている紫外線カット剤に着目することが大切です。そのうえで様々なタイプの日焼け止めの特徴を知ると、より自分に合う日焼け止めを選ぶことができますよ。


次は、日焼け止めのタイプ別に特徴をチェックしていきましょう。



ミルクタイプ


 一般的に肌にやさしく、敏感肌の方にもおすすめ。伸びがよく塗りやすいですが、やや乾燥しやすいともいわれています。


ローションタイプ



日焼け止めの中でも最も肌に優しいタイプといわれているのがローションタイプ。


ただし、SPF値やPA値が低いものが多く落ちやすいという欠点もあります。長時間や強い紫外線対策が必要となる状況には不向きかもしれません。


ジェルタイプ


 サラッとした付け心地で白くなりにくいため、日焼け止めとして悪目立ちせず使いやすいタイプ。


紫外線カットにも優れた効果を持つものが多く、日常生活だけでなくレジャーなどにも取り入れやすいでしょう。


ただし紫外線吸収剤が使用されていることが多く、お肌が弱い方や敏感な時には刺激に感じることもあるので注意が必要です。


スプレータイプ


塗るタイプの日焼け止めとは違い、噴射型のタイプ 。塗りにくいところにもシュっと吹きかけるだけで簡単に紫外線対策ができるのがメリット。


さらにメイクの上からでも日焼け止めの塗りなおしができるのも特徴のひとつ。デメリットとしては、時折塗りムラができてしまうことがあります。


SPFとは


SPFとは「Sun Protection Factor」の略称で、UV-Bの防御効果を示す数値のことをいいます。SPF値は、UV-Bがサンバーン(皮膚が赤くなりヒリヒリする日焼け)を引き起こすまでの時間をどのくらいのばせるのかの目安となるものです。


例えば30分で肌が赤くなる人がSPF24のUVケアアイテムを使うとします。


SPF24×30分=720分


720分は時間にすると約12時間。


つまり使用しなかった場合の約12倍の時間、肌が赤くなるのを防ぐ効果が期待できるという目安になります。


PAとは


 PAとはProtection Grade of UV-Aの略称で後に続く+の数でUV-Aの防御効果を示す数値のことをいいます。UV-A照射後2〜24時間に皮膚が黒くなるサンタンをどれだけ防げるかの指標となるものです。


例えば「PA+が効果がある、PA+++が非常に効果がある」といった感じに+の数が増えるとUV-Aを防御する効果が高くなると示されています。


シーン別の選び方


日焼け止めはシーンに合わせてタイプをセレクトするとお肌への負担を最小限にすることができます。例えば日常生活で使用するなら適度に紫外線カットができるミルクタイプやローションタイプで十分。



しかし、海などのレジャーに出かけるときは、強い紫外線を長時間浴びる可能性があるので、しっかり紫外線防御効果が期待できるタイプを選ぶことが大切。ジェルタイプのものやクリームタイプ、さらにはメイクの上からでも日焼け止めの塗りなおしができるスプレータイプを携帯するなど、万全なUVケアを心がけましょう。


日焼け止めの正しい塗り方


日焼け止めは顔にも体にも塗りますが、正しい塗り方は顔と体で異なります。


顔に塗るときは、よく振った日焼け止めを手のひらに適量とり、優しく全体になじませます。


メイクをする場合はメイク前の1回で十分ですが、ノーメイクの場合は重ねづけをするのがおすすめ。



その際も同じ手順で少し薄めにのせましょう。塗り残しのないように細かい部分にも丁寧にのばしてください。


次に、体に日焼け止めを塗るときは、よく振った日焼け止めを容器からそのまま体にのせます。そのあとは擦らないよう全体になじませます。


顔と違って塗る範囲が広いので、クルクルと円を描くようになじませると早くキレイになじませることができますよ。


ただし、数時間おきに塗りなおしが必要です。効果の持続時間はそれぞれの日焼け止めによって異なりますので、使用した日焼け止めに合わせ、適切な時間に塗りなおしてあげましょう。


まとめ


これからの季節、重要度が増す紫外線対策。今の時期からご自身に合うタイプの日焼け止めを探しておくなど、地道で入念な準備こそが美しいお肌を保ち続ける秘訣です。さまざまな種類がある日焼け止めですが、ご自身に最適なものを選ぶために、是非参考にしてみてくださいね。


(美容ライター/杉本 由美)



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【参考】※コスメの教科書   – 小西さやか著


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  • サンバイザー・サングラス・マスク・長い手袋・長袖のシャツ←よく見かける人。我慢強いと関心しています。暑くないのかなぁ〜
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