大谷、2回3失点でメジャー初黒星 Rソックスはベッツの3発含む計6発!

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2018年04月18日 14:31  ベースボールキング

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ベースボールキング

2回にピンチを招きナギー投手コーチ(右から2人目)らと話す大谷
● エンゼルス 1 − 10 レッドソックス ○
<現地時間4月17日 エンゼル・スタジアム>

 デビューから2連勝中のエンゼルス・大谷翔平投手が現地時間17日(日本時間18日)、本拠地でのレッドソックス戦に今季3度目となる先発登板。初回に先頭打者弾を浴びるなど失点を重ね、2回4安打3失点でメジャー初黒星を喫した。チームもレッドソックスに完敗。連勝は「7」で止まった。

 15日(同16日)のロイヤルズ戦が中止となり、中8日での投手出場となった大谷。初回、1番ベッツに低めの直球を捉えられ、メジャー2被弾目となる先頭打者弾を浴びた。

 初回だけで28球を投じた大谷は、2回も制球に苦しんだ。一死から安打と四球で一、二塁とされると、9番ホルトに左前適時打を許した。続くベッツには、粘られた末に四球。満塁から2番ベニンテンディには左犠飛を許し、3点目を失った。続くラミレスは遊ゴロに退けたが、この回も38球を投じ球数は早くも66球。大谷はこの回限りでマウンドを降り、降板理由は「右手マメの影響」と発表された。

 この試合は2回を投げ、4安打1奪三振2四球で3失点。防御率は3.60となった。連勝した過去2登板は3年連続地区最下位のアスレチックスが相手だったが、地区連覇中のレッドソックス相手には、マメの影響もあり本来の投球ができなかった。

 そのレッドソックス打線は、エンゼルス投手陣に計6本塁打を浴びせ敵地で圧勝。大谷から先頭打者弾を放った1番ベッツは、3回に4号ソロ、8回にも5号ソロを放ち、自身3度目となる1試合3本塁打を記録した。

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  • 2回で60球以上では早めの降板は仕方がない ただ3失点で負け投手というのは打線が悪い それだけ相手の投手が良かったという事ではありますが
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