大谷翔平、復帰戦で鮮やか二塁打 エ軍サヨナラ、連敗を「4」で止める

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2018年05月02日 14:11  ベースボールキング

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4回の第2打席に三塁線突破の二塁打を放つ大谷翔平
○ エンゼルス 3x − 2 オリオールズ ●
<現地時間5月1日 エンゼル・スタジアム>

 左足首を痛めていたエンゼルスの大谷翔平選手が1日(日本時間2日)、本拠地でのオリオールズ戦に「5番・指名打者」でスタメン復帰。4回の第2打席で二塁打を放ち、出場4試合連続安打とした。エンゼルスは連敗を「4」でストップ。9回裏に3番アップトンがサヨナラ打を放った。

 2戦連続欠場中だった大谷は、3試合ぶりにスタメンで登場。0−0の2回は、一死無走者の場面でオリオールズの先発右腕・コブと相対し、5球目の変化球を引っかけ遊ゴロに倒れた。それでも4回、再び一死無走者の場面で打席に入り、今度は初球の変化球を鮮やかに三塁線へ運んだ。4試合連続安打で好機を演出した大谷だったが、エンゼルスは後続が凡退。先制点とはならなかった。

 0−0の6回は三たびコブと相対し、ここは初球を打ち損じ一ゴロ。それでも大谷凡退後、続くシモンズが左中間への二塁打を放つと、これに送球エラーが重なりエンゼルスは1点を先制。さらに、7番バルブエナも4号ソロで続き2点目を奪った。

 大谷は2点リードの8回、先頭打者として中継ぎ左腕のブライアーと対戦。追い込まれたあとの変化球に上手くバットを合わせるも結果は右飛。この試合は4打数1安打で打率は.333となった。

 エンゼルスは2−0で9回表を迎えるも、5番手のベドロジャンが捕まり2失点。逃げ切りに失敗したが、その裏に3番アップトンがサヨナラ打を放った。

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