ふともも展にドッキドキ!日常のふとした瞬間を切り取られた美しきふとももたちに感動!

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2018年05月05日 23:11  おたぽる

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おたぽる

ふともも写真の世界展 2018 in 原宿

 皆さま、お久しぶりです! 華山みおです。前回の更新にて聖地巡礼編がラストということで、しばらく間が空いておりましたが『ちゃんみお道中膝栗毛』は終わっておりません!



 今回から【新シリーズ】として再開します。



 今までは、大好きな作品の世界を辿る聖地巡礼お散歩でしたが、今回からは現実で開催されているアニメ・漫画はもちろんのことサブカル系の場所に赴いて参加・体験散歩をしていく予定です。 どんな感じになるのか、私もこれから楽しみです!



 そんなリニューアル1回目は、現在原宿にて開催中の『ふともも写真の世界展 2018 in 原宿』にお邪魔してきました!!!



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ふともも展 とは



『ふともも写真の世界展 2018 in 原宿』は、2011年頃から女性のふとももの写真を撮り続けているゆりあによる写真展。原宿で撮影された新作を含む500点以上の作品に加えて、写真に囲まれる定員1名の「集中鑑賞スペース」や、大型のフォトスポットも用意される。展示作品は購入可能とのこと。また会期中には「ナンバーワンふともも」を決める企画『ふともも総選挙』も実施するという。
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 一時期開催中止などで物議を醸し出したこのふともも展、名前からしてインパクト大ですよね。ちなみにわたくし、ふともも好きです。



 あんまりまじまじと見る機会や、ふとももが好きって語る場面ってそうそうないんですけど、いい機会なので語らせて頂きますと……私が初めてふとももにドキっとしたのは安室奈美恵さんのライブ動画でした。



 安室さんがミニスカートでカッコよく踊っている際の、ロングブーツとミニスカートの間の引き締まった絶対領域。すっっっごく格好よくて目が釘付けになりました。エロカッコイイとはこのことか! と当時思ったものです。あと競輪選手の太ももとか最高ですよね。私は程良く筋肉が付いたふとももが好みです。男女問わず。美しくてずっと眺めていたくなります。憧れもあるのかもなぁ。



 池袋での開催が中止された理由は「性的である」「未成年者を彷彿とさせる写真が多数」などが主な理由と言われていました。確かに性的な眼で見始めたらもうそうとしか見られなくなってしまいそうだし、誤解も多いかもしれません。でも、「ふともも」は誰の体にも付いているものだし、そこだけを切り取って集めるからフェチズムとした作品ともなるのではないでしょうか。



 見方、とらえ方によってはアウトになってしまうかもしれませんが、今回のふともも展は、はたしてどうなっているのでしょうか。



 会場であるChromatic Galleryは原宿駅から徒歩8分程、竹下通りなど喧騒の多い場所からは少し離れたところにあります。



 ここかな? あそこかな? と苦手な地図に悪戦苦闘していたら、何やら列をなしている場所が……。 もしやあそこ?? と思ったら当たりでした! そこには大きく引き伸ばされたふとももの写真が!!!



 これは遠目にも目立つ!  知らずに通った方もつい足を止めたくなってしまいそう。



 さっそく中に入ると、そこにはいたるところにF・U・T・O・M・O・M・O ! !  圧倒されるくらいの数の瑞々しい太ももの写真があふれています。



 会場内は、人数制限がされているのでゆったりと個人のパーソナルスペースを守ってふとももを堪能できます。



 私が行った際には、お友達どうしで「俺はこのふとももがいい。」「いや、俺はこっちが…」と熱い太もも談義をしながら楽しんでいるグループもいらっしゃいました。



 展示スペースの中には、椅子に腰かけてじっくりと写真を眺められるスポットも。1名限定で座るので、ちょっと目立つかも……。どの写真見ているかを周りからはバレてしまうかもしれませんが、腰を下ろしてお気に入りの作品をじっくり堪能できそうです。
 
 ひとりで、じっくりとふとももを堪能できるスペースも用意されています。更衣室のような狭くて区切られたスペースの中を、ぐるっと写真が取り囲んでいて、ふともも写真をひとり占めです。



 私はこのスペースの中で、『授業中こっそりおにぎり食べてるふともも』の写真が特に好きでした。この日常感。日常の中のふともも。良い。
 
 そして、今回の主催「ゆりあさん」にもお話しを伺うことができました。



華山:ふとももの写真を撮ろうと思ったきっかけは何だったんですか?



ゆりあ:元々知り合いの女の子から、ふとももというよりも何かフェチな写真を撮りたいっていう話があった際に、ちょっと良いふとももが撮れたので、そこから少しずつという形ですね。



華山:池袋が中止になり、今回の開催に至るまでに大変なことはありましたか?



ゆりあ:特にありません。強いて言えば、場所が変わったことで、レイアウトなどを仕切り直すのに時間がかかったくらいですかね。



華山:ご自身の中のお気に入りのふとももはどれですか?



ゆりあ:メインで使われているものとかは、やはりお気に入りなので大きく使っています。



華山:女性以外のふともも撮影は考えていないんですか?



ゆりあ:いまのところは考えていないです。自転車選手とか、ガールズ競輪などは面白いなぁと思っています。もしかしたら今後あるかもしれませんね。



華山:写真に加工などはされているんですか?



ゆりあ:傷やほくろ以外は特にしていません。肉体って、強い光を当てると中から光が出てくる感じがあるので、ほぼ無加工なんです。



……と、興味深いお話しを伺えました。「いいふとももが撮れた」のがきっかけって面白いですよね。



 個人的に、ゆりあさんの作品の中で素敵だな、と私が思ったものは「日常の中のふとした瞬間のふとももを切り取った写真」でした。さっきのおにぎりの写真や、猫とたわむれている写真、日焼け止めを塗っている写真など。瞬間的にドキっとしてしまうような部分を切り抜いたって感じが素敵でした。



 逆に、批判の中に多く見受けられたような性的なにおいのするものは、きれいだけど見る側のとらえ方によっては疑問を感じてしまうものになるのも理解ができました。



 私個人的にも、「これはちょっと……」と思う作品もありましたし、未成年者の性的搾取を肯定するようなことは私も嫌悪感を覚えます。



 でも、ターゲット層になり得る方に興味を持ってもらうには、インパクトがあるものを使用したほうが効果的ですし、興味をそそられます。そこだけが間口になって、嫌悪感だけを持たれてしまい、他の作品を見てもらえないのはとても残念だと思いました。情報を発信する際の、多方面への反応について配慮が必要なのかもしれません。



 好きなもの、美しいと思うもの、表現をすること。方法や見方によっては厳しいものになるかもしれませんが、今回のふともも展は、全部が全部そういった作品ではなかったですし、ゆりあさんが今後も写真を撮られていく中で、お話しされていたような競輪選手だったり、色んなジャンルのふとももを撮影されたりしたらどんな作品になるのだろう、と期待も膨らみました。



 一点をフォーカスした展示会、自分が何に心惹かれるかがより明確になるのでお勧めです。ゆりあさん、スタッフの皆さま、取材を快く受けてくださりありがとうございました!



 さぁ、次はどこにお散歩にいこうかな〜。
(文=華山みお)


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