“上から目線”で印象ダウン!出会いの場面のNG行動3つ

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2018年05月15日 19:31  つやプラ

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つやプラ

30代から40代の美容を“楽”にする、美容・美肌マガジン

人と出会った時の第一印象は、その後の展開を大きく左右します。特に、ビジネスシーンで初めて会った人にNG行動をしてしまうと、ビジネスチャンスを無くしてしまうこともあります。

キャリアカウンセラーとして延べ3,000人の支援をしてきた筆者が、相談者の失敗談で多かった「出会いの場面でのNG行動
」を3つお伝えします。

■出会いの場面でのNG行動3つ

(1)自己紹介が長い

自己紹介は、1分程度
が望ましいでしょう。

自己紹介は長さより「インパクト
」です。名前を覚えてもらえるように、印象に残る「あだ名」や「キャッチフレーズ」を入れるなど、後から「○○の人ね」と思い出してもらえるように工夫をしましょう。

(2)上から目線に気づいていない

気をつけたいのは、「アゴの角度
」です。

水平な位置から5度上に上がっただけで、「上から目線でごうまんな態度な人」と、とらえられてしまう場合があります。なので、5度下の位置を意識しましょう

また、相手を値踏みするかのように、上から下まで目線を走らせることがないように気をつけましょう。態度は言葉より雄弁です。

(3)礼儀、マナーを知らない

礼儀、マナーは社会のルールですので、「初対面でマナーを知らない」「マナーを軽く見ている」と思われると、相手は不安になります。

ビジネスマナーの基本である、「TPOに合わせた身だしなみ、挨拶、表情、態度、言葉遣い
」に改めて気を配りましょう。

名刺交換の際に気をつけるポイント

名刺は相手の顔ですので、両手で丁寧に受け取りましょう。大事なものは腰から下では扱いませんので、名刺を持ったままお辞儀をした際は、名刺が腰から下の位置にならないようにします

名刺に額をつけるようにお辞儀をしましょう。

マナーは「思いやりの心」がベースとなっています。職場だけではなくプライベートシーンでも同様に出会いの場面で大切なことは、相手を尊重して敬意をはらい、その心を形に表すこと
です。

気持ちがあっても伝わりづらいと感じる方は、ぜひ「形に表すこと」を意識してみてくださいね。

(ミニマムリッチ®コンサルタント 横田真由子 株式会社ケリングジャパン(旧 GUCCI JAPAN)で販売スタッフとして有名人やVIP客の担当となり、3年で店長に昇格。独立後「上質なものを少しだけ持つ人生」=「ミニマムリッチ®ライフ」を提唱する。)

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