日清食品公式“ふた裏キャベツ落とし機”爆誕

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2018年05月17日 11:26  ナリナリドットコム

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日清食品は5月17日から、「日清焼そば U.F.O.」のふた裏に付着したキャベツを除去する商品「キャベバンバン CBB-001」(https://www.youtube.com/watch?v=oNsxfKtm2VM)のクラウドファンディングによる予約受付を開始した。日清食品グループ オンラインストアにて、5月31日10時までに予約数が1,000個に達した場合に販売する。価格は4,980円(税込み)。

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「キャベバンバン CBB-001」は、同社が進める商品開発プロジェクト「PRODUCT X(プロダクト・ペケ)」の第2弾。第1弾「音彦」(2017年10月)は、“ヌードル・ハラスメント”に一石を投じるべく、麺の“すすり音”をカモフラージュする機能を搭載したフォークとして注目を集めたが、目標の予約数に達することができず、商品化には至らなかった。

今回の「キャベバンバン CBB-001」は、近年社会問題化している“フードロス”に着目した「#キャベバンバン」プロジェクトで提唱した、「日清焼そば U.F.O.」を食べる前にふたを叩くアクションを具現化した商品で、ふた裏についたまま捨てられてしまう年間約4.17tのキャベツを少しでも減らすことを目的に開発した。

キャベツ除去のため、「キャベバンバン CBB-001」はゴムの弾性に着目した「マルチ・ラバー・ヘッド」機構を搭載。「日清焼そば U.F.O.」のふたに同心円状に広がる複数の振動を起こしていく。デザインは湯切りから食後のゴミ捨てまでを自然な動きで行えるダイレクトモーション設計を採用した。電気を一切使用しないので、水洗いができ、非常に衛生的なのもポイントだ。


☆日清食品(株)マーケティング部 第4グループ ブランドマネージャー 白澤勉氏コメント

もともとキャベツがふたに付くことに改善策がないか問題意識を持っていました。
頭の中で何となくイメージしていた時に、たまたま昨年9月の夜10時頃ふと子供の工作道具から針金を取り出し、10分程度で作成しました。
そのまま放置していたのですが、1週間くらいして子供が「これ何?」と質問。
それから思い出して会社に持っていったら、いろんなことを言われました笑
そこから社長に商品化したいと話し、許可を得て実際に商品サンプルの制作を始めました。
この時点ではキャベツ落としというくらいのネーミングでしたが、
日産自動車さんのねこバンバンからインスピレーションを感じ、
キャベバンバン企画の実施に至りました。
そこから実際の商品化は、PRODUCT Xが最適と考えました。


☆日清食品(株) マーケティング部ECグループ ブランドマネージャー 佐藤真有美氏コメント

今回、PRDUCT Xの第二弾として、フードロスに一石を投じる「キャベバンバン CBB-001」をクラウドファンディングによる予約販売の受付を5/17より開始します。
前回の「音彦」ではメディアやSNSで多く話題に取り上げていただいたものの、残念ながら販売に至りませんでした。
音彦での学びを次につなげようと、実用的かつ手に届きやすい価格帯にこだわりながら「食にまつわる課題解決」の種を半年間探した結果完成した商品です。
今回も、商品を分かりやすく紹介するビデオを作りましたので、多くの方に見ていただきたいと思います。
1000台のキャベバンバンをお客様に届けられる日を思い、オンラインストアスタッフ一同取り組んでおります。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20180549535.html


このニュースに関するつぶやき

  • 焼きそば弁当だったら、かやくを麺の下に流し込んでおけばキャベツがふた裏に着かないんだけどな?
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